昨日、九段にある母校・暁星学園にて、同窓会による合同追悼ミサが厳かに執り行われました。
私は実に54年ぶりに学び舎の校庭を踏み、新たに建て替えられた教会にてミサに参列いたしました。
この1年のうちに、私の同級生が3名も他界され、いずれの方とも、それぞれに深い縁があったので、追悼の意を込めて献花をさせていただきました。
キリスト教のミサは、静謐かつ荘厳な雰囲気に包まれ、賛美歌の調べが胸の奥深くに染み入ります。
祈りのひとときを通じて、亡き友への感謝とともに、あらためて命の尊さ、そして今を生きることの意味を深く心に刻む機会となりました。
静かに流れる時間の中で、コンプライアンス等という言葉も無かった古き良き時代の青春の日々をともに過ごした仲間たちの面影が思い起こされ、懐かしさとともに胸が熱くなりました。
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