2020年10月21日水曜日

大手寡占、囲い込みへの判断は如何に?


どうなるのでしょう?

使い難くなってしまわかければ、どっちが勝ってもいいけれど、確かにマイクロソフトのエッジを使っていると、必ずクロームのインストールリングが出てきます。

マイクロソフトとグーグルで密約があったと聞くと納得できる。
大手はどこでも囲い込みは日常茶飯事。

これがダメだとなると他のあらゆるジャンルの囲い込みにも影響出るでしょう。

我々の業界でも大手企業は社員が転勤などで家を探す際、社宅代行企業を使うことが指定され、また仲介業者も指定する。

そのかわり多少だが仲介手数料が割引される。

仮にこれらの指定業者を使わないと社宅費が最悪でないなどの締め付けがあるようだ。

大手がこうやって囲い込みをやるから、どの業界でも中小零細が仕事を取られるのです。

自社に直接来た顧客でも、仲介業者を指定され、後からその業者が割り込んでくる。
なので結局は手数料が大幅に減ってしまう。

このグーグルに対する司法省の訴えが認められ、その他の業界にも大手の囲い込みを抑制する動きが出てくれることを願います。