2010年8月30日月曜日

今年の暑さはいつまで続く?

この異常な暑さがいったいいつまで続くのか?気象庁その他の予想を調べようと、『今年の暑さはいつまで続く?』をキーワードに調べてみると、何と暑さ絡みのブログが多いこと!多いこと!


Googleで10ページほどめくってみたがその殆どが「暑い暑い」と言ったコメント的なブログ。
その中で、専門家である気象予報士の方が書いているブログ「気象予報士Kasayanのお天気放談」が有りましたが8月上旬のものでした。


明日で8月も終ろうというのに今日も猛暑日で35℃を超える予想が出ています。
この35℃超えの猛暑日は9月上旬も続き、30℃超の真夏日は9月いっぱい続きそうとの予報も出ています。
「気象庁の季節予報」でも、9月いっぱいは猛暑が続くような予報となっていました。


こんな時は夜更しせず、疲労を貯めないように早寝早起きが一番良いのかも知れません。


しかし寝る時にエアコンをつけるのが嫌いな私は、確か昨年は2~3回ほどしかエアコンをつけた記憶がないのですが、今年はさすがにエアコン無しでは眠れず、エアコンをつけなかったのが2~3回程度と昨年と逆転してしまいました。


ところで例年は梅雨明けから夏場に掛け、空室物件(特に戸建やアパートの1階部分)の畳が黴びないよう、週に2~3回ほど通風したり、場合によっては畳を上げ、しかも昼間はエアコンをかけたりとカビ防止に忙しい時期でもあります。


今年は異常に暑かったのでかなりカビを心配したのですが予想に反しカビの発生無し!、
空室物件の立地がたまたま良かったのか?理由は分らないのですが、締切ったままでもカビの発生が今までのところ発生していません。


気温が上がりすぎて逆に湿気をも蒸発させてしまったのでしょうか?


そういえば夏の終り頃には夕方になると夕立が降ったりしたのですが、今年はそれもないですね!
台風の発生も例年より少ない気がします。


天候が荒れるのは好まないですが、雨が降って少しは気温が下がって欲しいと願うばかりです。


景気の後退局面は末端では益々加速しているような感があり、空室も益々増えそうな状況にある不動産業界。
天候だけではなく、景気の先行きもまだまだ厳しい状況が続きそうです。



2010年8月16日月曜日

我が家産のゴーヤが急成長。

事務所のベランダで育てていたゴーヤ。
今朝方測ってみたら14cmにまで育っており、もう少しで美味しく頂けそうです。


ゴーヤ3 
最初はこんなに小さかったのにあっという間に大きくなりました。


ゴーヤ2 



2010年8月2日月曜日

日本の教育制度・法整備、本当にこれで良いのか?

最近ちょっと疑問というか、矛盾を感じていることがあります。


不動産業を営んでいると顧客の繁栄・衰退が見えるだけではなく、現代社会の矛盾と歪みも実によく見えてきます。


学校で先生が生徒を叱ると「やり過ぎ」といって先生が処罰され、学校内をある意味統率しているガキ大将に対しては、「いじめ」の一言で学校側やPTAから排除される。


その結果、無菌培養されたエリートが世に出る訳なのですが、実社会はそんなに甘くは無く、特にアメリカナイズされた日本の実業界では完全な実力主義、つまり「強い者が勝つ」構造が出来ているわけです。


その実社会に無菌培養のエリートが放たれたら、まず最初に感じるのは「挫折感」かも知れませんね!


社会はそれほど甘くは無いし、力の無い者は会社にも有益ではないので優遇されない。


挫折を感じたエリートは犯罪に走り、あるいは限界を感じて自殺。


社会を構成する我々経験者がもう少し実体験をしっかり語り、きれい事で済まさず、「良い物は良い」・「悪い物は悪い」とはっきり言える世界でないと日本の将来はちょっと厳しく、世界の競争には生残れないような気がします。


弱者を保護することはとても大事なことだけれど、過保護は「守る側・守られる側」双方にとって決して最善の方法では無いかも知れません。


小学校・中学校・高校・大学と、学歴を重ねて来る若者に、学問だけでは無く、実社会の厳しさを早い時期から学ばせる方が私は良いような気がします。


賛否両論有るでしょうが、実社会に出て初めて体験するよりは、小学校・中学校の義務教育の中で、実社会で生きるための実践教育が有った方が良いのではないでしょうか?


文科省のお役人の方々、机の上では無く、実社会の状況をもう少し把握し、5年後・10年後・更には50年後の日本をしっかりイメージして政策を練っていただきたいと心底感じています。


政権与党「民主党」しっかり頼みますよ!



2010年8月1日日曜日

母校が三連覇達成!

知らなかった!
私の母校に「競技かるた部」なる部が存在し、しかも日本一だったと言うことを・・・


今朝のワイドショーを見ていたら、全国高等学校百人一首かるた選手権大会(通称:競技かるた?かるた甲子園?)なる大会の特集をやっていました。


富士高校という静岡県にある高校のかるた部を取材したものでしたが、その対戦相手の学校名を聞いてびっくり。


私の母校「暁星高校」でした。


何と過去二年間連覇しており、今年で三連覇を達成していたのです。
確か私の在学していた頃には競技かるた部なるもの無かったし、こんなに強いとは思っても見なかったのでビックリ。


決勝戦の対戦相手「富士高校」は、何と1979年の第一回大会から10連覇を成し遂げた、かるた甲子園最強の学校だったのです。


昔の暁星学園というと縁故が無いと入れないようなところもあり、一種独特な校風を持っていたのですが、最近ではOBが息子を暁星に入学させようとしても、高学力が無いと入れない、縁故だけではどうにもならない学校になっています。


私のところは息子がいないのでこの苦労は無かったですが、息子のいるOBはかなり苦労されたのではないでしょうか。


サッカーや野球と違ってあまり騒がれることもなく、表面に出ることもなく、今回のようにテレビ局が特番でも組まない限りあまり知られていない競技でも、やっぱり母校の名前が聞えてくるのは嬉しいですね。