2010年8月2日月曜日

日本の教育制度・法整備、本当にこれで良いのか?

最近ちょっと疑問というか、矛盾を感じていることがあります。


不動産業を営んでいると顧客の繁栄・衰退が見えるだけではなく、現代社会の矛盾と歪みも実によく見えてきます。


学校で先生が生徒を叱ると「やり過ぎ」といって先生が処罰され、学校内をある意味統率しているガキ大将に対しては、「いじめ」の一言で学校側やPTAから排除される。


その結果、無菌培養されたエリートが世に出る訳なのですが、実社会はそんなに甘くは無く、特にアメリカナイズされた日本の実業界では完全な実力主義、つまり「強い者が勝つ」構造が出来ているわけです。


その実社会に無菌培養のエリートが放たれたら、まず最初に感じるのは「挫折感」かも知れませんね!


社会はそれほど甘くは無いし、力の無い者は会社にも有益ではないので優遇されない。


挫折を感じたエリートは犯罪に走り、あるいは限界を感じて自殺。


社会を構成する我々経験者がもう少し実体験をしっかり語り、きれい事で済まさず、「良い物は良い」・「悪い物は悪い」とはっきり言える世界でないと日本の将来はちょっと厳しく、世界の競争には生残れないような気がします。


弱者を保護することはとても大事なことだけれど、過保護は「守る側・守られる側」双方にとって決して最善の方法では無いかも知れません。


小学校・中学校・高校・大学と、学歴を重ねて来る若者に、学問だけでは無く、実社会の厳しさを早い時期から学ばせる方が私は良いような気がします。


賛否両論有るでしょうが、実社会に出て初めて体験するよりは、小学校・中学校の義務教育の中で、実社会で生きるための実践教育が有った方が良いのではないでしょうか?


文科省のお役人の方々、机の上では無く、実社会の状況をもう少し把握し、5年後・10年後・更には50年後の日本をしっかりイメージして政策を練っていただきたいと心底感じています。


政権与党「民主党」しっかり頼みますよ!