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2019年10月26日土曜日

45日間の悪夢

練馬区出身の経済産業大臣菅原一秀氏が公職選挙法違反の疑いで大臣を辞任した事が今朝の朝刊トップだけでは無く、2面・3面・14面・38面と大々的に報じられていた。





大臣就任早々から週刊文春が何かと騒いでいたが、大臣になると誰でも寄って集って有ること無いこと騒ぎ立てるので、いつものことだとあまり真剣には気にしていなかった。

しかし文春最新号では、地元有権者に金品を渡すという公職選挙法違反の疑いが有ることが報道されてしまった。
そして文春では更に次の疑惑報道も準備されているとのことで有った。

女性問題ならまだしも、公職選挙法違反は完全にアウト。
団扇を配っただけでも駄目だったのに、秘書が香典を届けるのは完全にアウト。

官邸も事が事だけにこれ以上の継続は無理と考え、辞任、即後任発表という急な流れになったので有ろう。

地元練馬では「我が町から大臣が誕生した」と言うことで大いに喜び、やっと練馬にも陽が当たると思っていただけにとても残念な事件で有った。

菅原氏には今までの流れを全てリセットし、またゼロから頑張って頂きたい。

2017年9月18日月曜日

解散総選挙を今やる必要があるのか?


今朝の新聞一面トップで、衆議院の解散総選挙は来月22日を軸に検討されている旨の記事が掲載されていました。
年内とか、近々とか、または年明け早々とか言われていましたが、何故?この時期に解散総選挙を行うのか?安倍政権の裏事情が見えてくるような気がします。
何故解散が必要なのか?よくよく考えてもその必要性が見えて来ないのですが、新聞記事では北朝鮮問題や森友学園問題などの追求をかわす為と書かれています。
確かに森友学園問題などの追求はこのまま終わる訳は無く、今後は本丸に迫って来るでしょう。
それをかわそうとすると、なるべく早く解散総選挙を行う必要があるだろうし、早期に解散総選挙を行うことによって一石二鳥の効果が考えられます。
それは着々と勢力を拡大している都民ファーストの拡大版「日本ファーストの会?」の体制が整う前に選挙をやっておかないと、体制が整った後では選挙に勝てないと言う読もあるでしょう。
果たして外敵から攻撃されるかも知れないと言うこの時期に、多額の税金を使って解散総選挙を行う意義があるのだろうか?

2017年1月30日月曜日

始まりました都議選の前哨戦

夏の都議会議員選挙の前哨戦、千代田区長選挙が始まりました。

現職を支援する小池都知事側と新人を候補に立てた自民党の一騎打ちといった感じになっており、この結果は夏の都議会議員選挙に大きな影響を与えそうです。

特に千代田区は都議会のドンと言われた人の地元。

自民党としては意地でも負けられない選挙となるでしょうが、その結果はどうなるでしょう?

小池都知事の地盤であった東京10区、豊島区の高野区長も応援に入り、初日の印象では現職強し!と私は感じました。


2017年1月21日土曜日

アメリカンドリームか?悪夢の始まりか?


ついにトランプ氏が大統領になってしまった。
これは悪夢か?正夢か?
この先どうなるのか?
経済的にも、政治的にも、とても不安な状態が暫くは続きそうだ。
そもそもスタート時点で支持率が50%を割っている状態の人が何故大統領になれたのか?未だに疑問だが、クリントンよりは何か?してくれるという期待感があったのだろう。
週明け月曜日の朝、市場はどう動くか?興味のあるところだ。

2016年11月10日木曜日

何とトランプが大統領になってしまった。





びっくりしましたね。

僅差でクリントンがリードし、それをトランプが猛追していると報道されていたのに、蓋を開けてみれば接戦だったとは言え結構な差をつけてトランプが大統領に選ばれてしまった。

「選ばれてしまった」と言う事は、意外な事が起こったという事なのだが、結果としてはそこそこの差をつけて勝ってしまった。

最初にトランプが大統領候補になったと知った時、「冗談でしょ!」と思ったし、単なる泡沫候補だからすぐに消えるとも考えていた。
しかしあれよあれよと言う間に本命となってしまった。

私自身トランプは有り得ないと思っていたが、クリントンの演説を聞いていると口先だけで何も出来ない事が分かってくるし、低レベルな戦いに「アメリカはどうなってしまったのだ!まともな奴はいないのか?」と呆れてしまった。

後半戦になって、口先だけのクリントンよりビジネスマンとして周囲とうまく商売をして行くトランプは、見た目よりも良いかもしれないと思い出した。

アメリカのセブンイレブンでは、飲み物のカップを候補者に見立て、自分が支援するカップで飲み物を購入するイベントを大統領選挙の際に実施し、過去の選挙では全て正確に当てていたらしい。

今回もやっていたらしいが、何とどっちでもないカップで飲み物を買った人が4割もいたらしい。
と言う事は浮動票がこんなにあった事になり、特にトランプを支援していると言うと人格を疑われそうなので静かにしていた人達が隠れトランプとして結構いたらしい。

いずれにしてもこの結果には正直驚き、世界中がビックリしたようで、日本の株価も一気に落ちてしまった。

今後トランプは強いアメリカを取り戻すためにありとあらゆる事をやってくるだろう。
という事は、今までの関係は続かなくなるという事になる。

冷静に考えるとトランプは70歳。
年齢からして2期は無理だろうから、4年間は世界中がドキドキしながら彼の行動を見つつ、引っ掻き回されるのであろう。
大変な世の中になったものだ。

2016年8月4日木曜日

第三次安倍再改造内閣は長期安定?


第三次安倍再改造内閣の顔ぶれが決まり、マスコミ各社は安定を重視した人事で、長期安定政権を狙った改造であると報道しています。

しかし私はジャーナリストでは無いので、どこがどうと言う指摘は出来ないけれど、今回の内閣人事になぜか不安を抱いています。

何か嫌なゴシップや事件・事故が起きなければ良いのですが、妙に嫌な予感がしています。

2016年8月1日月曜日

小池知事の新しい1日がスタート


昨晩圧倒的な得票数で投票箱が閉まった途端に当確が出た小池候補。
今日はマスコミ各局の取材を受け、明日いよいよ登庁するようです。

多彩な経験をしている小池知事の手腕に期待していますし、若狭さんという元地検特捜部副部長が後ろに付いています。
そして、猪瀬元都知事もバックアップを表明しています。

都議会を健全な状態で動かし、2020年には世界に誇るオリンピック・パラリンピックを開催して頂く。
難しい課題は山積みですが、小池知事ならやり遂げてくれると信じています。


2016年7月21日木曜日

消えるはずだったのに!


1年前の昨年6月、ニューヨークのトランプタワーで出馬表明した共和党のトランプ氏が、全国大会で正式に共和党の大統領候補に指名され、民主党のクリントン氏と大統領の座を争う事が決まったと、今朝の朝刊で報道されていました。

記事のタイトルにあるように「いずれ消える」と思われていたし、私自身も単なるパフォーマンスでそのうちいなくなると思っていました。

まさかここまで来るとは思っていなかったのでビックリなのと同時に、世界平和と世界経済は大丈夫か?と心配になります。

しかし1年もかけてここまで来たのだから、ただのリップサービスのパフォーマーでは無さそうです。

時間を掛ければかけるほど、化けの皮は剥がれて来るものだが、勝ってしまったということはそれだけ多くの人が支持した結果とも言えます。

次元の違う話ではあるものの、今回の東京都知事選を見ていると、ドタバタのタイミングで「候補者には準備時間を与えず」、「都民には候補者の人となりを判断する時間を与えず」、50億ものお金を使ってやるにしては情けなく思える選挙です。

せめて候補者が何を考え、何をしようとしているのか?しっかりとした検討をし、討論会などでの発言を聞き、言っていることに矛盾は無いか?を有権者が判断出来るだけの機会は欲しいものです。

2016年6月25日土曜日

英国EU離脱の余波は?




英国の国民投票でEUからの離脱が決まりました。

結果は何と離脱派が51.9%、残留派は48.1%でほぼ真っ二つだったと言って良いと思います。

という事はどっちになっても大きな混乱が起こる事は間違い無い事で、これは経済界だけで無く、スポーツ界にも大きな影響を与えそうです。

この結果を受けて日本の市場は一時1,300円もの大暴落。
為替も一時99円台と急激な円高となり、まさにEUショック状態となりました。

これはアベノミクスにも大きな影響が有りそうで、参院選の結果にも少なからず影響が出そうです。

今日は土曜日、明日は日曜日で市場は閉まっていますが、週明けの動向が気になるところです。

ただでさえ末端経済は良く無い状況が続いているだけに、これ以上悪化する事を考えると寒気がしてきます。

2016年6月23日木曜日

アベノミクスの評価は如何に?





6月22日の第24回参議院選挙公示を受け、早速新聞紙上でもアベノミクスや安保関連法の是非が問われ、第2次安倍政権発足から3年半が経過した時点での真価が問われると掲載されています。

確かにアベノミクスは当初予測された成果は出ていないが後戻りはしておらず、野党からアベノミクスに対する批判ばかりで具体的な代案が出て来ていない。

こんな最中にまたしても政権が変わるようなことがあるとまたまた後戻りしてしまい、日本は先進各国から大きく置いていかれることになるかも知れません。

何れにしても経済再生は思うように進んでおらず、我々庶民の景況感はまだまだ上がりそうにありません。

今回から選挙権の年齢が18歳まで下がっており、社会に出ていないため経済実感を持っていない層が多いことから、これら若手有権者の票がどう影響するのか気になるところではあります。

2016年5月21日土曜日

都知事の資質



第三者機関の調査が必要なリーダーは東京にはいらない。

自分で自分の事を説明出来なくなったような人間がリーダーシップを発揮できるはずもなく、自分で自分の責任を認められないから第三者機関に調査を委ねるなんて言語道断。

第三者機関の決定だから辞任すると言う無責任な結論がその先に見えている。

2016年5月18日水曜日

もうこの人は全てがダメだ!


自宅家賃までも税金から支払われる政治資金で賄っていたと言う報道が流れ、もうこの人は政治家どころでは無く、元々たかりの構図で成り立っていた最低の人間だと言うことがマスコミに暴露された。

一刻も早く都議会にて都知事不信任の解任決議をして頂きたい。

東京のそして日本の恥をこれ以上晒さないで欲しいと思います。

2016年5月14日土曜日

情けない事実


こんな人だとは思わなかった。
非常に残念な事実だが、公人として全く不適切な行動で往生際が悪い。
こんな人が東京都の長だと思うと情けなくなる。
即刻更迭すべきだと思うのは私だけではないだろう。

2016年5月11日水曜日

71年目にして初の広島訪問


悪夢の原爆投下から71年。
現職のアメリカ大統領としては初の広島訪問となります。
大きなニュースだけに、当然のごとく一面トップ扱いで報道されています。
これが単なる政治的パフォーマンスでは無く、本当に「核なき世界」の実現に結び付くことを祈ります。

2016年4月26日火曜日

やはり景気は良くなかった。


不動産業界新聞の「住宅新報4月26日号」には、一面トップで『景況感悪化、大きく影響』として、例年の賃貸繁忙期である2月・3月の動向を取り上げていました。

結果は3月に入ってからの動きが失速してしまい、成約件数が落ち込んだとしています。
これは我々現場で働くものの実感と合っています。
早目に引いてしまった感がありました。


一方の売買は、4~500万円以内でないと売れなかった投資用ワンルームが倍以上の金額で売れてしまったり、昨年の売買は結構良かったのでは無いかと思います。
データでも取引件数、価格ともに上昇していたのですが、直近のレインズデータでは取引件数減少が報告されています。
売買にも陰りが出て来たようです。

今年は宅建業法の一部改正も予定され、業界の流れも大きく変わるかもしれません。

2016年4月7日木曜日

パナマ文書流出で世界経済はどう変わる?


パナマの法律事務所からハッキングされた1150万件にも上る機密文書の一部が今月初めに流出したようです。
内容の分析がなされて4月3日に一部が公開され、「タックスヘイブンを利用した資金隠し」としてすでにWikipediaに各国要人や著名企業のなまえが挙げられており、これが原因で辞任した亡国要人の事もつい最近報道されました。
来月には分析の結果詳細な情報が発表されるようですので、関係していた各国要人は暫く火消しに忙しくなるのでしょう。



各メディアでも大きく取り上げており、アメリカ外交公文書ウィキリークス流失以来の大スキャンダルになるでしょうし、世界各国の要人が絡んでいる為に世界経済の混乱も危惧されます。
最近本当に良いニュースがありませんね。

2016年4月2日土曜日

ここからどうする?安倍総理


今朝の朝日新聞一面トップは『アベノミクスに停滞感』という記事がデカデカと掲載されていました。

好循環は広がらず、景況感は2期ぶり悪化、そして株価は600円近くも下がっています。

そして政権与党議員の「次から次への不祥事発生」と良い材料が見当たりません。

参院選まで後3ヶ月となって衆参両院ダブル選挙はあり得るのか?
消費税増税はこんな状況の中、予定通り来年実施されるのか?

アベノミクスは失敗だったのではないか?と言う意見も出る中、正念場を迎えた安倍政権はこれからどう動くのだろうか?

大手の過去最高益と言うニュースが流れる中、苦しい状態から改善されずに苦労している一般庶民の状況を正確に把握し、国民感情を考慮した目線で進めて行ってもらいたいものです。

今安倍政権に崩壊されたら、その後どんなひどい状態になるか?想像したくないですね。



2016年2月13日土曜日

アベノミクスの危機

リーマンショック・ITバブル崩壊、そして今回の株価暴落。
今年は年初から嫌なムードが続いており、世界情勢も不安定。
リーマンショックに近い世界恐慌が起こる可能性も無いとは言えない情勢になってきました。
この嫌なムードは止められるのか?
いよいよアベノミクスの正念場となりそうです。
ここで我慢出来なければ、一気に崩壊する危険がありますね。


2016年2月12日金曜日

嫌な予感が!

一時上向いた株価が乱高下し、と言うよりは暴落状態。
このままだと非常に嫌な状態になるかも知れないと不安に感じているのは私だけでは無いだろう。


2016年2月10日水曜日

マイナス金利政策の余波?


嫌な予感が的中してしまった。

昨日、日経平均株価は全面安で900円以上下落し、円相場も114円の高値を付けた。

なんと国債は利回りがマイナス0.025%となり、満期まで待っても元本割れとなって買う意味が無い状態となった。

日銀が行った初めてのマイナス金利政策は効果が無かった事から市場には動揺が広がり、経済情勢は一気に先行き不透明となってしまった。