2007年6月30日土曜日

FDJ社インターネットセミナー

Fdjseminar20070629今日は午後1時から『不動産業「大動画時代」の航海術』と銘打って不動産データ&ジャーナル社が主催するセミナー開催日です。



神保町の日本教育会館9階「喜山倶楽部」にて行われ、いつも私は受講者として参加させていただくのですが、今日は講師としてお招きいただき、「映像クオリティーと臨場感の追及」と題して動画について30分だけですがお話しをさせていただきました。



いつもは聞く側なので、話す側になるとやはりちょっと緊張します。
私の経験談が少しでもお役にたてばと思い引き受けたセミナーでした。



情報を提供する側の不動産会社の経営者やWeb担当者が受講者ですが、動画がより普及し、物件情報を見にきた顧客がより的確に情報収集できる環境が整うと、結果としてお互いにとっていい状態が構築できます。



片方だけが良くては片手落ち、お互いにいいと思える状態に持って行けたらベストです。



2007年6月27日水曜日

食の安全は何処へ?

ミートホープの牛ミンチ偽装事件、その昔はあの手この手で本物に見せることも技術と言われた時代もあったけど、現代ではそれは偽物を作ることで真っ当な仕事のやり方ではありません。



未だに偽物が堂々と物流している国もあるけれど、やはり国際社会が変わったことにより、偽物文化は現代には通用しないということが露呈して来ています。



ちょっと前にあったディズニーランドを真似した某国の遊園地がその代表的例でしょう。



今回のミートホープはまさに某国の遊園地事件とおんなじことが日本でもまかり通っていた証拠でした。
しかもここまで事実が表面化しても悪いことをしたという意識があるようには見えない。
一生懸命技術改良して本物と区別がつかないほどの物を作ったのに何で自分が責められるんだ?と困惑したような表情に見えます。



民間委譲は必要なことかもしれないけれど、民間企業は利益を出して初めて存在感が認められ、赤字会社の経営者はダメ経営者。



利益追求のためには手段を選ばない人がいても仕方ないことかもしれません。
この辺はしっかりとした規則を作り、良いことと悪いことを行政がしっかり切り分け、規則を守らないものは排除する強い指導力が必要です。



2007年6月22日金曜日

インターネット美化運動2007

Internetsインターネットを利用するために必要な正しい知識とその対策法を知ってもらうことを目的として、総務省が「インターネット美化運動2007」というイベントを開始しました。



詐欺やハッキング・架空請求など、何かと問題のあるインターネットを安心して快適に使えるよう、セキュリティー対策情報を公開しています。



政府も真剣に取り組みだしたようなので、一度はこのサイトを訪れて自身のセキュリティー見直しをしてみてはいかがでしょうか。



2007年6月19日火曜日

誰でもできるわが家の耐震診断

いつ発生するかもしれないと言われている大地震(東海・東南海・南海地震)に備え、水や食料・防災用品などを準備している方も結構いると思います。



しかし、家の耐震診断を実施している方はあまりいないのではないでしょうか。



国土交通省住宅局が監修し、日本建築防災協会が編集した「誰でもできるわが家の耐震診断」というものをご存知でしょうか?



10項目にわたる目視のチェックを行い、1項目でも点数がつかなければ専門家による診断が推奨され、3項目以上で点数がつかない場合は早急に診断するする必要があるということになります。



一度チェックしてみては如何でしょうか?



2007年6月14日木曜日

メタボリックシンドローム撃退サイト

Photo 練馬区保健所が自治体としては初めてらしいのですが、今月から「メタボリックシンドローム撃退サイト」の公開を開始しました。



民間企業が開設している「健康・介護チャンネル」と契約して練馬区民向けにサービスを提供しています。



練馬区報7月1日号ではメタボリックシンドローム特集も組まれていますし、練馬区内各所で「メタボリックシンドローム撃退セミナー」も開催しています。



お腹回りが気になる方は健康チェックにいかがでしょうか?



2007年6月11日月曜日

動画特集/FDJセミナー開催予定

Fdjseminer_2平成19年6月29日(金)千代田区の日本教育会館9階「喜山倶楽部」にて不動産データ&ジャーナル社のセミナーが開催されます。



今回のテーマは、最近ウェブの世界でブレイクしだした「動画」についてです。



『不動産業「大動画時代」の航海術』と銘打って開かれるセミナーは、第1部が展望編(約1時間45分)として浅見編集長と村上yukiさんによる現場レポートを交えた動画の作り方。



第2部は(有)住ステーション浦和の熱田社長と私(各30分づつ)が、それぞれ実践編として自己流ですが動画の活用法についてお話をさせていただきます。



第3部は、プロのカメラマンによる写真や動画の撮影術(約1時間)です。
これは是非聞いて参考にしたい内容です。



セミナーの申込と詳細な内容については こちら をご覧ください。



動画配信とポッドキャスト

不動産の物件情報も遥か昔の新聞折り込みからスタートし、昭和50年代に始まった不動産情報誌による情報公開を皮切りに一気に変貌してきました。



かなりの間文字情報のみだった不動産関連情報もインターネットの普及により画像(写真)で情報公開されるようになり、近年では動画が主流となりつつあります。



沢山の写真があり、動画でも物件の状況や周辺環境を見ることができればその物件について現地に行かなくてもかなりの部分で詳細を把握できます。
現地に行くのはほぼ気持ちを固めて最終確認のみ!



動画や写真は、結果として物件を選ぶ際の大きな判断材料になることは間違いありません。



動画も最初は何となくでも見えればいい、程度の画質の悪いものが多かったのですが、技術の進歩によりかなり高画質な動画を作れるようになってきました。



このところ次なるものは何か?といろいろ考えていたら、「動画でバーチャル案内するんなら担当者が自分の声で物件の説明やコメントをしゃべろう!」というところに行きつきました。



これなら心安らぐBGMが流れるきれいな映像よりもより物件のことを理解できるのでは?



てなことで出来上がったのがこれです。
皆さんいかがでしょうか?







2007年6月8日金曜日

ニューヨーク不動産事情

ニューヨークの不動産事情視察に行った際、現地で大変お世話になった大坪不動産所属のセールスパーソン(一級建築士でもあります)の廣木芳美さん。



照明器具メーカーの講演のために御主人の廣木邦明氏と一緒に来日されているということで今日はそのセミナーに参加させていただきました。



お二人はニューヨークと東京を拠点に活躍している一級建築士で「ヨッチデザイン一級建築士事務所」を主宰されています。



約1時間のセミナー前段は御主人廣木邦明氏が「日本と違うアメリカの住宅事情・リノベーションで価値が上がる」というテーマで、土地で価値が決まる日本と、建物で価値が変わるアメリカとの違いを聞かせてくださいました。



後半はセールスパーソンの資格も有する廣木芳美さんがニューヨークの不動産事情について最新情報を話して下さいました。



アメリカのニューヨーク、しかもマンハッタンは特殊とは言っても16年連続で不動産価格が下落した日本と違い、ずっと右肩上がりで価格は上昇しているようです。



20年前に二千万円で買った家がつい最近二億で売れたという話を聞くとなんだかバブル期を思い出してしまいますが、マンハッタンは根強い人気があるようです。



確かに築100年以上の建物が立ち並ぶマンハッタンでは、リノベーションによって建物価値が大きく変わるのは判る気がします。



2007年6月7日木曜日

業界誌にて紹介いただきました

不動産データ&ジャーナル社の「不動産業戦略 e-REVIEW 』」6月号にて当社の動画配信方針が紹介されました。



どんどん進化するウェブの世界はどこへ向かうのでしょうか?



ユーザーが望む物と、企業が求める物とにはギャップがあり、これをどこかで融合できれば双方にとって有意義なウェブサイトが出来上がるのですが・・・・



現状ではまだまだギャップが埋まっていないような気がしています。



2007年6月6日水曜日

日本版「セカンドライフ」

今朝の新聞に気になる記事が掲載されていました。



ウェブ上で東京を再現、日本版「セカンドライフ」が年内開始予定という記事です。
※紹介記事は こちら→



セカンドライフはご存じのとおりバーチャル空間を創造し、そこで土地を売買したり、建物を建てたり、ビジネスをしたり出来、現実とは違った自分を表現をしたりできる空間です。



日本版「セカンドライフ」の場合は、実際の東京の街並みをカーナビ技術を使って忠実に再現し、現実の東京を仮想空間の中で味わってもらおうという物らしい。



セカンドライフと同じく自分の分身を誕生させ、土地を買ったり、ショッピングをしたり出来るらしい。



こういった空間で自由に行動できることを経験してしまった人達は現実社会をどうやって生きるのでしょう?



実はセカンドライフのほうが本物の自分で、現実社会は猫を被った仮想空間なのかもしれないと思えてきました。