2007年6月27日水曜日

食の安全は何処へ?

ミートホープの牛ミンチ偽装事件、その昔はあの手この手で本物に見せることも技術と言われた時代もあったけど、現代ではそれは偽物を作ることで真っ当な仕事のやり方ではありません。



未だに偽物が堂々と物流している国もあるけれど、やはり国際社会が変わったことにより、偽物文化は現代には通用しないということが露呈して来ています。



ちょっと前にあったディズニーランドを真似した某国の遊園地がその代表的例でしょう。



今回のミートホープはまさに某国の遊園地事件とおんなじことが日本でもまかり通っていた証拠でした。
しかもここまで事実が表面化しても悪いことをしたという意識があるようには見えない。
一生懸命技術改良して本物と区別がつかないほどの物を作ったのに何で自分が責められるんだ?と困惑したような表情に見えます。



民間委譲は必要なことかもしれないけれど、民間企業は利益を出して初めて存在感が認められ、赤字会社の経営者はダメ経営者。



利益追求のためには手段を選ばない人がいても仕方ないことかもしれません。
この辺はしっかりとした規則を作り、良いことと悪いことを行政がしっかり切り分け、規則を守らないものは排除する強い指導力が必要です。



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