2013年9月28日土曜日

海面上昇82㎝


国連の気候変動に関する政府間パネル「IPCC」がまとめた作業部会の第5次報告書が公表されました。
(朝日新聞28日朝刊7面記載)

それによると、「今世紀末、気温は最大で4.8度、海面は82cm上昇する」となっています。

前回の報告書で、平均気温の上昇は大量の二酸化炭素(CO2)排出を始めた産業革命当時の18世紀前に比べ、2度以上上昇すると地球規模で環境が激変する可能性があると指摘しており、執筆者の1人国立環境研究所の江守正多氏によると「世界がよほど思い切った対策を打たない限り、実現は困難だ」と報じています。

我々一人一人がこの意識を持ってCO2削減をしないと、本当に日本沈没と言う事態が起こる可能性がゼロでは無いと思って生活する必要が有りそうです。

2013年9月22日日曜日

少子高齢化の影響が色濃く


今朝の朝日新聞に375億円もの不動産が、国庫に入ったと言う記事が小さくですが出ていました。

身寄りのいない高齢者が増えている証拠であり、子供を作らない、若しくは子供が出来ないと言う夫婦も少なく無く、これから益々この現象は広がって行くでしょう。

財産を無駄なく生かすには、生前ににしっかりとした遺言書を作っておく必要があります。

2013年9月20日金曜日

iOS 7.0


iPhoneの新しいOS「iOS 7.0」、iPhone5sの発売と同時にダウンロードできるようになりました。

慣れない所為か、画面のデザインが何か安っぽく感じます。
そして前よりもアイコンが見にくいような感じがします。

でも暫く使うとすぐに慣れるんでしょうね。

同じく今日はiPhone5sの発売日。
今回からDOCOMOもiPhoneを取り扱うようになった為、練馬のdocomoでも店の前には行列が・・・


2013年9月16日月曜日

台風18号で街は大荒れ


台風18号による暴風雨により、全国各地でかなりの被害が出ています。

東京でも今日のお昼にかけて更に酷くなるとの予報も出ています。

今日は毎月一回のメータ検針の為、千歳船橋の管理物件に行く予定の日です。

危険回避の為他の日に変更したいところですが、今月は分単位のスケジュールが詰まっている為振替日が無く、止む無く行って来ました。

運の良い事に現地に着いた時には雨は一旦止み、風も少し治まったのでその間に作業を済ませました。
ラッキーでした。

しかし車から降りる際に傘をさしたら突風で一気に壊れ、周辺の店舗の結構大きなスタンド看板が道路に飛ばされていたり、ゴミの日という事で出されたゴミ(こんな日には出さないで欲しいと思います)があちこちに散らばっていたり、かなり凄い状況でした。

2013年9月15日日曜日

iPhone(ソフトバンク)の電話回線が繋がらない件


最近iPhoneからiPhoneに対して通話をする際、繋がらないという現象が頻繁に起こるようになりました。

繋がる時も有れば、何度トライしても、そしてiPhoneをリセットしても繋がらない時はガンとして繋がりません。
しかし、一般固定電話や他のキャリアの携帯電話には何故か普通に繋がります。

メールやSMSは問題なく繋がり、駄目なのは音声通話のみです。

こんな事をここ1ヶ月ほど繰り返し、iPhoneの設定やらなにやらいろいろと調べたのですが原因が解らない。

繋がらない状態になるのは下記のような場合です。
1.私は外出していて社内にいる社員のiPhoneに掛けた場合。
2.私も社内にいて同じく社内にいる社員のiPhoneに掛けた場合。

不思議なのは社外にいる社員のiPhoneに掛けると普通に繋がります。
その後、社内から社内のiPhoneへ通信テスト、社外から社内にあるiPhoneへ、そして社外から社外のiPhoneに通信テスト、を繰り返した結果、会社の外どおしなら普通に通信可能。
会社内どおしや片方のiPhoneが会社内にある場合には通話不可という結果になりました。

と言うことは、会社内に何か通話を邪魔する通信システムが有るのではないかと疑って調べた結果、「フェムトセル」というソフトバンクのホームアンテナ(設置料無料)を、「建物内にいると電波が弱い」と言う理由で最近社内に設置していたことが解りました。

今日試しにこのフェムトセルの電源をOffにしてみると・・・・・
何と何事も無かったように極々普通に繋がります。

何でこんな事になるのかは解りませんが、通信状態を良くする為に設置した機械がその通信を邪魔していたとは。
フェムトセルのウェブサイトでは、つながるお父さんホームアンテナFT「電波状態を改善します」との謳い文句が・・・

それだけ通信の仕組みというのは複雑怪奇な物なのかも知れませんが、ソフトバンクはホームアンテナをばらまく前にしっかりと動作テストをして欲しい物です。

神田川水位上昇



台風18号による大雨で神田川の水位が上昇しています。

ここまで水位が上がったのは久しぶりに見ました。

一昔前ならもう少し雨が降ったら必ず溢れたのでしょうが、今は環七の地下トンネルがあるために溢れることは無いでしょう。

それにしても今夜から明日にかけて台風の上陸が心配です。

2013年9月14日土曜日

田中将大新記録達成!


凄いですね。
プロ入り前、甲子園で斎藤佑樹(ハンカチ王子)と戦った時、ここ迄活躍する選手になると誰が予測したでしょう。

当時殆どの人の目は勝ち組斎藤佑樹に向けられ、田中将大は負け組で口数も少なく、斎藤佑樹に全てを持って行かれてあまり余り目立たない存在でした。

この構図は見た目の雰囲気・容姿・喋り方等、ゴルフ界の松山英樹と石川遼の対比と非常に似ています。

若い頃余りにも人気が出過ぎると、進化の成長過程で何らかの影響が出るのでしょう。

人気度合いなど関係なく、そしてそれを気にする事も無く、『マイペースな自己完結型人間』と言う点でも、田中と松山は似ているような気がします。

二人ともこれから益々伸びるでしょうし、対比される斎藤・石川もこのまま終わる事は無いでしょう。

今後の展開が非常に楽しみです。

2013年9月13日金曜日

消費増税決定で今後どうなる?


安部首相が消費税の増税を決断した為、今朝のワイドショーでは住宅や車をいつ買ったら良いのか?待った方が良いのか?喧々諤々の議論を展開しています。

上がる前に買った方が3%分得すると考えがちですが、よくよく見てゆくと決してそうでも無いようです。

損しない為に!増税前に!と言って、いま必要で無いものを買い込むよりは、必要な時に必要な物を買うようにした方が、結果的には無駄な消費をしなくて済むような気がします。

とは言っても、駆け込み需要でこれから消費は増えるでしょうが、増税後の冷え込みが怖いですね。

冷静に考えて行きましょう。

2013年9月10日火曜日

Good job チームjapan


2020年東京オリンピックが決定したその裏側、招致活動をしていたメンバーの総力をあげた熱い情熱が結実したと言う事が伝わって来ます。

入念な戦略とそれを実行する人脈、そして絶やさない笑顔。

不言実行を良しとする日本人が、多少大げさなジェスチャーと笑顔でプレゼンテーションを行い、IOCの委員も「日本人がこれ程迄に感情を出すとは」と驚きを持って受け入れた。と朝日新聞は報じていました。

そしてアベノミクスに「第4の矢」が加わり、長い長い低迷からの脱出に大きな期待が掛かります。

2013年9月8日日曜日

オリンピック招致バッジ


今朝方2020年のオリンピックが東京に決まり、今日迄全てのスーツとジャケットに付けていたバッジを外しました。


招致活動の為に頑張ってくれたバッジにも感謝ですね。

スーツとジャケットには、頑張った証しの小さな小さな穴が、誇らしげに自己主張しています。

でも本当に良かった。

ついに決定!2020東京オリンピック!

先ほど起きてテレビをつけると大騒ぎ。
2020年のオリンピックが東京に決定したという放送です。


地震大国でもあり、汚染水問題が大きく陰を落とす中、2016年に続きまたしても落選するかも知れないという見方もありました。

今までの関係各位の努力も素晴らしかったですが、最終プレゼンテーションでのスピーチがかなりの効果をもたらしたのだと思います。

冒頭、高円宮妃の感動的な「大震災復興支援御礼スピーチ」に始まり、滝川クリステルによる日本独自のそして最高の「おもてなし」など、そして安倍総理が懸念される汚染水問題をしっかりと説明。

今までの2年以上に渡る地道な招致活動と、これらの感動的で的確な説明をした最終スピーチが大きく功を奏したのだと思います。

本当に良かった。
これでバブル崩壊後20数年も低迷してきた日本経済に明るい兆しが見える事は間違い無くなりました。

1964年(昭和39年)に開催された東京オリンピック当時、私は中学生でしたが町中が活気に溢れ、皆が活き活きとしていた事を思い出します。

2016年の招致活動の際もそうでしたが、今回も私は全てのスーツだけでは無く、ゴルフの際のジャケットにも「2020年東京オリンピック」のバッジをつけ、「東京にオリンピックが来れば日本は再度活性化する」という願いを込めて応援してきました。


いや~!本当に良かった。
関係各位の努力に感謝し、これからの日本再興に大きく期待します。

2013年9月5日木曜日

婚外子差別に違憲判決


最高裁は9月4日午後、民法の相続規定に「法の下の平等を定めた憲法に違反する」として、全員一致にて違憲判断を下しました。

これによって相続時の争いが減るのか?増えるのか?我々不動産の仕事をしている者にとっては、少なからず関係のある法改正なので、この先どうなるのかちょっと気になるところです。

2013年9月3日火曜日

真夏に戻った天気



つい先日、秋のような雲が澄んだ空気の中に浮かび、秋を予感させる天気が続いた為、「このまま秋に突入してくれれば良いのに」と言うブログを書いたばかりでしたが、残念な事にそう容易くは行きませんでした。

今日も朝から真夏のような雲が広がり暑い日になりそうです。

午前中は東京都不動産協同組合の都内各支所回りで今日は渋谷支所です。

その後、午後1時半から練馬区都市計画審議会に出席。

夕方からは宅建練馬区支部の納涼会で東京湾サンセットクルーズに参加します。

竜巻やゲリラ豪雨が来ませんように。

アメリカ並みになってしまった。


今年6月に政府から公表された「日本再興戦略」。

ありとあらゆる分野において、近い将来のあるべき姿を書き記しています。

よくよく読み進むとTPPに基づいて日本の将来像を描いていますが、不動産業界も無縁ではありません。

不動産情報の一本化(一昔前に騒がれたレインズ一般公開論?)、免許制度の見直し、仲介手数料の両手受領禁止、などなどが記されています。

これはアメリカの不動産業界の仕組みを日本に持ち込まれる事を想定しているような話です。

全く写真とは関係無いような話のようですが、天候までもがアメリカ並みになってしまいました。

こんなに大きな被害をもたらす竜巻は今迄の日本ではあり得なかった事です。

竜巻用のシェルターや地下室を持たない日本では、「竜巻に注意して下さい」と言った予報を出しても、被害を回避するのは難しいでしょう。

ゲリラ豪雨や竜巻など気象の変化は、我々の事前準備や努力では回避出来ない現象だけに、頭の痛い問題です。

2013年9月2日月曜日

日本の歴史がまた変る


1898年(明治31年)に制定された相続規定により、婚内子と婚外子では相続分に差を付け、『庶子及ヒ私生児ノ相続分ハ嫡出子ノ相続分ノ二分ノ一トス』と定められ今日に至っています。

日本の家族制度、家を家系を守るという観点から重要視されてきたものの、人権や法の下の平等、世界的な婚外子差別撤廃の流れの中で議論が続いて来ました。

ついに「最高裁はこの相続規定を違憲とする判断を下すようだ」と言う記事が朝日新聞の一面全段を使って報道されていました。

これにより、それぞれの立場で相続争いをしていた人達は、喜ぶ方、困惑する方、それぞれにかなりの動揺がありそうです。

判決は4日水曜日に下されます。