2015年12月7日月曜日
久しぶりにスッキリしました。
2015年9月20日日曜日
石川遼が勝った!
2013年9月14日土曜日
田中将大新記録達成!
凄いですね。
プロ入り前、甲子園で斎藤佑樹(ハンカチ王子)と戦った時、ここ迄活躍する選手になると誰が予測したでしょう。
当時殆どの人の目は勝ち組斎藤佑樹に向けられ、田中将大は負け組で口数も少なく、斎藤佑樹に全てを持って行かれてあまり余り目立たない存在でした。
この構図は見た目の雰囲気・容姿・喋り方等、ゴルフ界の松山英樹と石川遼の対比と非常に似ています。
若い頃余りにも人気が出過ぎると、進化の成長過程で何らかの影響が出るのでしょう。
人気度合いなど関係なく、そしてそれを気にする事も無く、『マイペースな自己完結型人間』と言う点でも、田中と松山は似ているような気がします。
二人ともこれから益々伸びるでしょうし、対比される斎藤・石川もこのまま終わる事は無いでしょう。
今後の展開が非常に楽しみです。
2013年8月10日土曜日
石川遼が勝てない訳
華々しいデビューを飾り、プロ転向2年目で賞金王に輝くなど、あれだけ騒がれ、あれだけ期待されていたのにこのところめっきり良い話しが届いて来ません。
その一方で、まるで正反対のキャラクターを持つ松山英樹は着実に結果を残し、男子プロの世界を引っ張って行く牽引役を担っています。
何故石川遼は勝てなくなってしまったのか?
私はその技術力に問題が有るのでは無く、ゴルフ以前の精神面に問題が有るような気がしています。
前にもブログに書きましたが、過去の歴代名手「アーノルドパーマー」「ゲーリープレイヤー」「ジャックニクラウス」「トムワトソン」「セベバレステロス」等々に皆共通していることは『紳士であること』です。
ミスショットをした時でも、調子の悪い時でも、決してクラブを地面に叩き付けたり、投げたりしたのは見た記憶がありません。
特にトムワトソンは顕著ですが、調子の悪い時でもミスした時でもニコニコ笑顔を忘れません。
それはテレビや雑誌を通じて子供達が見ているから、ファンが見ているからです。
プロである以上、勝って賞金をより多く稼ぐ必要があるでしょうが、その前にプロであるからにはアマチュアの手本にならなければならないし、それがプロとしての使命だからです。
今朝の新聞に掲載された石川遼の写真は正に現在の彼の立ち位置を明確に表した一枚だと私は思います。
プロになる前の、またプロに転向した当時の若々しくて清潔感に溢れた好青年は今はいない。
スコアを縮め、勝つための大切な道具を投げてしまうようでは、トッププロとしての地位を投げ捨てたのと同じだと言うことに気が付いて欲しい。
そして松山とツートップで日本のゴルフ界を引っ張って行って欲しいと心底願っています。
2013年6月21日金曜日
プロの世界は非常に厳しい!
結果を残して始めて評価されるプロの厳しさをまざまざと見せつけられました。
15歳のアマチュアでプロ達を押し退けて優勝。
プロ転向後もサプライズな勝ち方で一躍日本ゴルフ界の頂点に立ち、世界からも非常に大きな期待感を持たれて来た石川遼。
しかし、大きな期待の中挑んだマスターズでは予選も通らない、USPGAに参戦してからは、過去の栄光から見放され、落ちこぼれてしまった元大スターみたいな感じになっています。
「自分は絶対に出来る」と信じて挑んだところ、結果が出なければ落ち込むのは当たり前でしょうが、「いやいや、自分の力・可能性はまだまだ出せていない!」と信じて前に進んで欲しいですね。謙虚な心で・・・・
石川遼は順調に勝てなくなったあたりから、ミスした後でクラブを地面に叩きつけるシーンを何回か見ましたが、その度にとても嫌な気分になりました。
タイガーウッズもよくやり、自分に怒りをぶつけて闘争心を高める為だと思いますが、見ている方は余りいい気持ちはしません。
歴代の名プレーヤーがショットの後でクラブを地面に叩きつけるシーンは見たことが有りません。
ジャックニクラウスしかり、トムワトソンしかり、アーノルドパーマーしかり。
もっと昔のサムスニード、ボビージョーンズ、ベンホーガン、これらの偉大な方々はリアルタイムで見たわけでは無いですが、クラブを投げる等しなかった筈です。
気持ちを整理し、そしてリセットして、プロ転向した頃の初心に帰って頑張って貰いたいですね。
マスコミは話題性をもたらす為に「飛ぶ鳥を落とす勢いの松山」、「勝てなくなった石川」をこれからも暫くは対比させて取り上げるでしょう。
石川にとっては、非常に厳しい時期ですが、めげず頑張ってもらいたいですね。
2013年4月13日土曜日
2013Masters 石川遼予選通過!
それというのも放送時間が切れた時、石川遼は既にホールアウトし結果が出ています。
しかしトップグループはまだ終盤をプレー中という事もあり、予選カットラインの50位以内及びトップと10ストローク差がギリギリの状態。
パッティンググリーンで練習している石川遼の後ろ姿が寂しそうで、ちょっと気になりながら放送が終わってしまいました。
先ほどインターネットで調べたところ、50位以内は逃したものの、10ストローク以内の基準にかろうじて滑り込みセーフ。
5回連続出場の石川遼は2年ぶり2回目の予選通過を果たしました。
マスターズの楽しみが一つ減ってしまうのかと心配しましたが・・・・・・
これで明日の朝も楽しみに目覚めそうです。
今夜は早く寝なければ!
2013年4月12日金曜日
2013年1月11日金曜日
石川遼がキャロウェイと年間6億円の用具契約を締結
今朝の新聞に記事が出ていましたが、石川遼がアメリカツアー本格参戦の為、アメリカでのバックアップ体制を重視し、5年間の契約が切れるヨネックスから、用具をキャロウェイに変えました。
複数年の契約で年間6億円と言う事です。
凄いですね!
過去の日本の記録は1998年ジャンボ尾崎の5年間で10億円。
そして2008年の石川遼がヨネックスと契約した5年間で10億円、これが日本でのタイ記録です。
年間にすると2億円なので、年契約で6億円は日本ゴルフ界の最高記録となります。
凄いな!と思うのですが・・・・・・
世界ランク1位のマキロイはナイキと10年総額220億円の契約を結ぶとの報道もあり、 世界に目を向けると上には上がいる。
一般庶民の単純な疑問として、そんな金額を払って企業は採算ベースに乗るのだろうか?
つい先日マグロが1億5千万円で落札され、どう考えても採算ベースには乗らないけれど、ニュース等でテレビ放映される時間を考え、広告宣伝費として考えれば決して高くはない。
ナイキにとってマキロイの220億円は高くは無いのだろうか?
日本選手の記録を作った石川遼の年間6億円。
6億円でも非常に高いと感じるのだが、それさえもとてもリーズナブルに感じてしまうと言う事はこれがアメリカンドリームなのだろうか?
良いか?悪いか?は別として、とにかくスケールがでかい!
2011年7月31日日曜日
石川遼は何故勝てない?
このところ石川遼が低迷している。
何故だ?
おそらく彼の年齢にしては大きな壁を乗り越えるために大きな努力をしているのだろう!
そのもがき苦しむ様は良く理解が出来る!
このところ、なでしこジャパンが象徴的な現象として具現化されたように、どのジャンルでも男子より女子の方が脚光を浴びる機会が増えている。
何故だ?・・・・・・
勝負の世界は「勝った者が一番」この原則は多分今後も変わらないだろうし、勝てる者は「何故勝てる?」という原理原則も多分今後も変わることは無いであろう!
歴代のメジャータイトル保持者を見てくるとその辺りの資質が見えてくる。
最近の石川遼はミスショットをした際にクラブから手を離し、時にはクラブを投げてしまうシーンがよく見られる。
まだ若いから仕方がない!でも・・・・・
本当に素質が有るものは、ファンが見ている時に粗暴で下品な行動は絶対にしない!
過去の世界歴代王者は、どんなミスショットをしたり成績が低迷していても、いつも笑顔。
クラブを投げ捨てることや、つばを吐くことなど絶対にしなかった。
それは子供達を含むファンが絶えず見ているから・・・・・
例えば、トムワトソンはどんなミスショットをした時でもクラブを投げた姿は見たことが無く、いつも笑顔。
ジャックニクラウスしかり、アーノルドパーマしかり・・・・・
その昔のプレーヤーも全てしかり・・・・・
正直なところ、ミスショットをした自分に怒りを感じるのは理解出来るが、テレビ放映されている時にそのような態度を取るようでは、未来のゴルフ界にとってプラスになることは無いであろう。
闘争心は次の戦いに挑むため大事な感性ではあるものの、見ている・応援している人達に感動は与えないし、強ければ何でも良い!と言う間違った感性を植え付けることにもなる。
この辺りの感情をコントロール出来ない限り、ビギナーズラック(強運の持ち主)でここまで来た石川遼は世界の強豪相手に勝負は出来ない。
なでしこジャパンのメンバーは、シュートが外れてもピッチに唾は吐かないし、女子のゴルフ界でも世界の上位にいるトッププレーヤーがラウンド中にクラブを投げたり、クラブを蹴飛ばしたり、地面に唾を吐いたりする光景はあまり目にしたことは無い。
悔しい気持ちを表面に出し、戦う気持ちを沸き立たせて闘争心を燃やすことは大事なことだが、トッププレーヤーが世間に与える影響力(特に子供達へ)を無視して自分だけの世界に入ることは、それだけのステージにまだ立っていない!と言うこと!
世界で戦う為の実力がまだまだ備わっていない事の証なのかも知れない。
AON(青木・尾崎・中島)の全盛期以来、ずっと衰退してきた男子ゴルフ界を盛り上げる起爆剤的存在なので、あまり見苦しい行動は映像上見たくない!
アマチュアで勝ったあの時の純粋な気持ちを持ちつつ、石川遼の背中を見ている子供達の事もイメージしつつ、自分の存在感の重さをもう一度見つめ直して頑張って貰いたい。
日本の男子ゴルフ界は石川遼の存在によって大きく変わろうとしている。
そのためにも、クラブは投げないで!
2010年5月4日火曜日
やっぱり凄い『石川遼』
昨年最年少記録を塗り替えて賞金王となった国内ツアー。
神がかり的な勝ち方で一気に頂点に上り詰めた感があったのですがやはり若さか?
マスターズの予選落ち依頼、国内に戻っても予選落ちがあったりして迷いが出てしまったのか?と思った矢先。
三日目までの成績を見ていると、私だけではなく殆どの人が優勝はまず無いだろうと思ったことでしょう。
今朝起きて朝刊の一面を見てびっくり!
何と58で回って勝ってしまった!
いやはや、まったく今までにいなかったタイプのスター性に正直驚かされました。
今年も何かやってくれそうです。
その一方で女子ゴルフも宮里藍が優勝し、今年のゴルフは男子・女子共に楽しみです。
2009年12月7日月曜日
おめでとう石川遼!
最年少賞金王がやっと決まった。
最年少賞金王という記録も凄いけれど、プロになってからこんなに短期間で賞金王を手にしたプロは今までいなかったのでは?
とにかく凄い事ばかり・・・
しかしこれから先は、今までのスピードが速すぎたが為に、もう少しペースダウンして無理のないペースを掴んでもらいたいと心底思っているのは私だけでは無いでしょう。
皮肉な事に、来年の世界のお手本は「タイガーウッズ」から「石川遼」にシフトして来るでしょう。
チャレンジが全てで攻め・攻め・攻めだった今までと違い、トップに立ってしまうと追う立場から守る立場に変わった時、本領発揮ですね!
いずれにしても凄い記録達成!おめでとう。
調べてないからはっきり言えないけれど、世界的にもこんな記録は初めてでしょう!