2007年6月8日金曜日

ニューヨーク不動産事情

ニューヨークの不動産事情視察に行った際、現地で大変お世話になった大坪不動産所属のセールスパーソン(一級建築士でもあります)の廣木芳美さん。



照明器具メーカーの講演のために御主人の廣木邦明氏と一緒に来日されているということで今日はそのセミナーに参加させていただきました。



お二人はニューヨークと東京を拠点に活躍している一級建築士で「ヨッチデザイン一級建築士事務所」を主宰されています。



約1時間のセミナー前段は御主人廣木邦明氏が「日本と違うアメリカの住宅事情・リノベーションで価値が上がる」というテーマで、土地で価値が決まる日本と、建物で価値が変わるアメリカとの違いを聞かせてくださいました。



後半はセールスパーソンの資格も有する廣木芳美さんがニューヨークの不動産事情について最新情報を話して下さいました。



アメリカのニューヨーク、しかもマンハッタンは特殊とは言っても16年連続で不動産価格が下落した日本と違い、ずっと右肩上がりで価格は上昇しているようです。



20年前に二千万円で買った家がつい最近二億で売れたという話を聞くとなんだかバブル期を思い出してしまいますが、マンハッタンは根強い人気があるようです。



確かに築100年以上の建物が立ち並ぶマンハッタンでは、リノベーションによって建物価値が大きく変わるのは判る気がします。



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