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2019年10月26日土曜日

45日間の悪夢

練馬区出身の経済産業大臣菅原一秀氏が公職選挙法違反の疑いで大臣を辞任した事が今朝の朝刊トップだけでは無く、2面・3面・14面・38面と大々的に報じられていた。





大臣就任早々から週刊文春が何かと騒いでいたが、大臣になると誰でも寄って集って有ること無いこと騒ぎ立てるので、いつものことだとあまり真剣には気にしていなかった。

しかし文春最新号では、地元有権者に金品を渡すという公職選挙法違反の疑いが有ることが報道されてしまった。
そして文春では更に次の疑惑報道も準備されているとのことで有った。

女性問題ならまだしも、公職選挙法違反は完全にアウト。
団扇を配っただけでも駄目だったのに、秘書が香典を届けるのは完全にアウト。

官邸も事が事だけにこれ以上の継続は無理と考え、辞任、即後任発表という急な流れになったので有ろう。

地元練馬では「我が町から大臣が誕生した」と言うことで大いに喜び、やっと練馬にも陽が当たると思っていただけにとても残念な事件で有った。

菅原氏には今までの流れを全てリセットし、またゼロから頑張って頂きたい。

2016年7月17日日曜日

自民党東京都連の文章による縛りは法律に抵触する?


自民党東京都連は所属議員に対して行動規制を掛けるため、発信人を都連会長「石原伸晃」・幹事長「内田茂」・党紀委員長「野沢太三」として送付したようです。

この文面はインターネットでも拡散していますが、内容を読んでみるとここまでやるか?という北朝鮮的な強烈な縛りが書かれています。

素人が見ても、これは法律に抵触するのでは無いか?という疑問を持っていたのですが、党規を無視して堂々と小池ゆりこの応援に訪れた元検事そして元東京地検特捜部副部長の若狭勝衆議院議員は、Facebookにて以下のように言っています。

『35年近く法律家である私が、自民党東京都連の発出した今回の文書に関し述べます。「自民党議員の親族等が小池さんを支援したら除名等の処分も」という旨の内容です。民法では親族とは、いわゆる「はとこ」までが範囲に入り、「はとこ」となると会ったことも、その名前も知らない人が多いはずです。名前も知らない、会ったことがない、「はとこ」が小池候補を応援すれば、議員が処分の対象になる。法律家から見ると、崖から飛び降りるような危ない文書です。』