2019年10月26日土曜日

45日間の悪夢

練馬区出身の経済産業大臣菅原一秀氏が公職選挙法違反の疑いで大臣を辞任した事が今朝の朝刊トップだけでは無く、2面・3面・14面・38面と大々的に報じられていた。





大臣就任早々から週刊文春が何かと騒いでいたが、大臣になると誰でも寄って集って有ること無いこと騒ぎ立てるので、いつものことだとあまり真剣には気にしていなかった。

しかし文春最新号では、地元有権者に金品を渡すという公職選挙法違反の疑いが有ることが報道されてしまった。
そして文春では更に次の疑惑報道も準備されているとのことで有った。

女性問題ならまだしも、公職選挙法違反は完全にアウト。
団扇を配っただけでも駄目だったのに、秘書が香典を届けるのは完全にアウト。

官邸も事が事だけにこれ以上の継続は無理と考え、辞任、即後任発表という急な流れになったので有ろう。

地元練馬では「我が町から大臣が誕生した」と言うことで大いに喜び、やっと練馬にも陽が当たると思っていただけにとても残念な事件で有った。

菅原氏には今までの流れを全てリセットし、またゼロから頑張って頂きたい。

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