昨日、生憎の天候の中行われた「即位礼正殿の儀」でしたが、191か国1999人の方々を迎え、シーンとして呼吸さえ聞こえないような静寂の中、衣擦れの音だけが聞こえてきて、テレビで見ていてもその荘厳な臨場感を感じる式典でした。
そして朝からの土砂降りの雨が式の開始とともにあがり、東京の空に虹が掛かり、「陛下のお言葉と共に消えた」と言われています。
大きな神の力が動いたと思うのは私だけではないでしょう。
早朝から夜の「饗宴の儀」まで丸一日に渡る式典だけに、庶民的な感想ですがかなりお疲れになられたのでは無いかと心配してしまいます。
台風の影響で11月10日にパレードが延期となったのは残念でしたが、被災地に配慮しての決定でしたし、昨日の天候を考えるとかえって良かったと思われます。
11月10日が楽しみです。
0 件のコメント:
コメントを投稿