2016年7月10日日曜日
お箸は正しく使えてますか?
お箸の使い方がとても気になります。
大御所と言われる有名芸能人や文化人などなどいろいろな方が出てきますが、ちゃんとお箸が使えている人が殆どいない現実を見ると、これらの番組に出る人達は「ちゃんとお箸が使える事」を、日本の文化を維持する為の放送コードにして頂きたいと思う今日此の頃です。
外国の方の方が、まともにお箸を使えている現実を考えて欲しいですね。
核家族になってしまった現代では、お箸の使い方を教える爺さん婆さんがいなくなってしまったのが原因でしょう。
私が子供の頃、やたらと躾に厳しい婆ちゃんに箸を持たされ、小豆を摘んで別の皿に移す訓練を泣きながらやった記憶があります。
しかもツルツル滑る塗り箸で。
2011年11月2日水曜日
若いつもりでしたが、還暦を迎えました。
精神的には40代の頃と気分的には変わっていないつなのですが、誰にでも平等に年は取るもので、ついに昨日還暦を迎えました。
そもそも還暦祝いは平均寿命が60歳に満たない頃、「よくここまで長生きして頑張ってきました。ご苦労様。」と言って長生きを祝うものだと言われています。
またこの年になると赤ちゃんに戻ると言う意味を込めて、魔除けの産着に使った赤を身につけることから、赤いちゃんちゃんこや赤い帽子をかぶる習慣が出来たようです。
いずれにしても「還暦祝いを迎えるとそこで人生リタイヤ」というイメージが強く、自分は絶対に「還暦祝いなど嫌だし、誰が何と言おうと赤いちゃんちゃんこなど絶対に着ない!」と決めていたのですが・・・・・
「人生の節目はきちんとしなさい!」という神の声が聞こえ、昨晩還暦祝いとなりました。
場所は我が社のすぐ近く、園芸屋さん「GARDEN SQUARE」の敷地内にある緑豊かなイタリアンレストラン「ラ・ベントゥーラ」です。
ここは駅からもかなり遠く、全く目立たない場所にはあるものの、その雰囲気の良さから知る人ぞ知る地元の名店です。
気の合う仲間に集まって貰い、長寿の祝いではなく、第二の人生のスタートとして祝って頂きました。
誕生日がこんなに良いものだと感じたのは初めてです。
今は昔と違い、食生活や医療も良くなり、傘寿(80歳)が還暦(60歳)ぐらいの感覚になってきているようです。
これから今以上に頑張らねば!と思う一日でした。
2011年9月19日月曜日
Mc Choufee(マックシュフ)
練馬の名店「Fish Fround」で味わうことが出来ます。
練馬区豊玉北5-25-2
TEL: 03-5946-9889
FishGroundは店舗移転のため暫く閉店していましたが、お店の雰囲気も出てくる料理も、出される飲み物もスケールアップしてオープンしました。
このところ忙しくてなかなか行けないのが残念です。
2011年9月17日土曜日
食べて応援しよう!
今月の23日(金)午前10時より午後4時まで、JR池袋駅東口駅前広場にて社団法人東京都宅地建物取引業協会城北ブロック(豊島区支部・北区支部・板橋区支部・練馬区支部)の主催による不動産フェアが開催されます。
例年のことですが、無料街頭相談や献血運動、ハトマークネットのPR活動などを行っていますが、今年はすぐ近くの豊島公会堂前にある「池袋中公園」を第二会場として、「食べて応援しよう!」を合い言葉に、東日本大震災復興支援の被災地産直販売会を開催いたします。
この被災地産直販売会は被災地の皆様に直接この場で産直品を販売して頂き、少しでも災害復興に役立てて頂こうと言うことで豊島区のご協力を得て城北ブロック青年部会が企画して実現したイベントです。
9月23日は是非ご来場頂き、産直品をご購入頂き、食べて災害復興支援にご協力をお願いいたします。
2011年9月12日月曜日
幼少期の記憶にタイムスリップ
2010年8月16日月曜日
2010年3月21日日曜日
日本の食文化は守られた? Part-2 (正しいデータの裏事情)
昨日ワシントン条約締結国会議で否決された『クロマグロの国際取引を禁止する法案』、この結果がニュースで流れ日本人としては大好きなマグロがこれからも食べることが出来、私自身『日本の食文化は守られた』と喜びました。
昨日は・・・・・
しかし、今朝方のワイドショーでクロマグロの生息数?言葉はちょっと忘れましたが、クロマグロの数が激減し50年前対比で約半数、しかもこの2年間で急激に生息数?が減っているというデータが紹介されていました。
このデータを見ていると、捕獲量は制限されているとはいえ、このまま現状維持でクロマグロ漁を続行するとワシントン条約の会議で問題になったようにクロマグロも『絶滅危惧種』に指定されるのかも知れないということを始めて知りました。
このデータが正しいかどうかという議論もあるでしょうが、もし正確なデータだとしたら・・・・・
大好きなマグロも少し控えつつ食べないと、何年か後には絶滅して食べられなくなるかも知れないという危機感を我々庶民も考える必要があるのかも知れません。
美味しいものは大事にとっておいて最後に食べるタイプと、美味しいものはとにかく最初に食べるタイプ、それぞれの欲突っ張り会いなのかな?
今は良いけれど、自分の子供、自分の孫の時代にも豊かな『地球の食』を確保するのが、我々今を生きるものの最大のテーマのような気がします。
2010年3月20日土曜日
日本の食文化は守られた?
クロマグロの国際取引を禁止する法案の審議が行われていたワシントン条約締結国会議、最初の予測では国際取引が禁止されてクロマグロが2~3年後には日本の食文化から消えてしまうかも知れない危機感を感じていたのですが、予想に反して法案は否決。
日本の食文化は守られました。
裏ではかなりの根回しと各国の思惑があったようですがとりあえず一安心といったところです。
何でもそうだけれど、食べ尽くしてしまえばそのうち食料が無くなってしまい、全てはバランスということですね。
2010年3月6日土曜日
地域情報|練馬のいちご
練馬区大泉学園町2丁目のJA東京あおばこぐれ村で本日「第一回ベリーフェスティバル」が開かれているようです。
私は仕事が詰まっており、残念ながら行けそうにもありませんが、地元練馬区大泉産の朝摘みいちごや限定菓子などを販売しているようです。
主催は練馬ベリー交流会。
時間的に10:00~13:00迄とのことだったのでもう終わっている時間ですが、生憎の悪天候で来場者数がちょっと気になるところです。
地元「大泉産のいちご」食べたかったですね!
2010年1月31日日曜日
酒呼楽(Shucolat) SAKE de CHOCOLAT
先日ニューヨークのブローカー大坪賢次氏に頂いた日本酒(佐渡島の尾畑酒造作)を今夜頂きました。
ニューヨークのソムリエ資格を有する大坪氏から頂いただけにかなり感動的な日本酒でした。
その名は、酒呼楽(Shucolat)。
サブタイトルは、カカオと日本酒の美味しい出会い。
『SAKE de CHOCOLAT』
日本酒という感覚ではなく正にデザートワインそのもの、日本にもこんな素敵な食後酒を造る酒蔵があったなんてちょっと感動です。
2009年12月30日水曜日
白川郷から飛騨高山、そして下呂温泉へ
今朝3時半に練馬を出発し、約500kmひたすら走って白川郷へ。
白川郷散策後、お昼少し前に飛騨高山に入って老舗のお蕎麦やさんで昼食。
その後暫く「古い街並み」を散策。
たかやま「うさぎ舎」は、ウサギをモチーフにした小物雑貨専門店。
広い店内には可愛い人形からアクセサリー、壁掛けや置物etc・・・
当社の社名「ラビットホームズ」にちなんだものだけに、全部が欲しくなるほど素晴らしいものでした。
雑貨もさることながら、その建物の構造が仕事柄とても気になったお店でした。
お蕎麦の軽い昼食の後は、名物「飛騨牛のにぎり」を頂きました。
お腹いっぱいになって午後3時に下呂温泉到着。
結局今日の行程は約600kmでした。
このお湯はさすが三大名湯、お肌に易しく、男の私しでも、すべすべ・ツルツル!
女性にはたまらない美人の湯?でした。
明日は朝食を済ませ、朝一番で草津温泉に向かいます。
2009年12月17日木曜日
シンフォニーディナークルーズ(忘年会)
師走に入り、宅建協会練馬区支部も七つの地区でそれぞれ忘年会が開催されています。
12月4日の江桜地区(江古田・桜台方面)を皮切りに、18日の大泉地区で一通り終了し、これでいよいよ今年も残り僅かとなります。
そんな中、15日火曜日に私(当社)が所属する中富士地区(中村橋・富士見台方面)の忘年会が開催されました。
例年は中村橋駅前の「勇の里」という割烹料理屋さんで行うのですが、今年はちょっと趣向を変えてシンフォニー号で行く東京湾ディナークルーズとなりました。
17:00に中村橋をバス2台(中型25人乗り)で出発し、夕方の渋滞に巻き込まれて18:30分に日の出桟橋到着。
全員で記念写真を撮ってから乗船。
19:10に出港し、21:40に帰港する約2時間40分の船旅です。
用意して貰った部屋は最後尾の三方が見渡せる開放的な位置のパーティールームで、部屋から直接出られる専用デッキも付いていました。
着席してのブッフェ形式ディナーと、座った位置からも見渡せる綺麗な夜景。
参加された方々は(もちろん私も)大満足でした。
食後は、中富士地区恒例となった参加者全員の近況報告(自己紹介)やビンゴ大会など、あっという間の2時間半でした。
21:40に帰港し、それからバスで練馬まで戻ると23:00。
ちょっと遅くはなってしまいましたが、参加者全員満足できた忘年会となり、中には「また来年もこれをやろう」という声まで聞こえてきました。
これで今年も残すところ約2週間、22日の城北ブロック運営委員会(豊島区・北区・板橋区・練馬区)と、25日の練馬区支部常務理事会で今年の行事も全て終了となります。
2009年11月21日土曜日
ヴォジョレヌーボー2009
「エクセプショナル! 」=例外的、「桁はずれにすばらしい」と賞された今年のヴォジョレー。
早速練馬の西友ストアにて購入してきました。
一番安いペットボトル詰めの物は売り切れのようで無かったので、1,000円未満の物、1,000円ちょっとの物、1,000円台後半の物、2,000円台後半の物と4本を仕込み、早速試飲してみました。
やっぱり一番やすい物から順番に・・・・
飲んでみてビックリ、今年のヌーボーは本当に「エクセプショナル! 」でした。
実に美味しい。
買ってきた残り3本。
値段の順番に飲んでみようと思うのですが、順番に楽しみです。
美味しいヌーボーを作ってくれた天候に乾杯!
2009年11月2日月曜日
今年の誕生日は「阿波牛ステーキ」
11月1日は私の誕生日、今年は自宅で家族に祝って貰い、サプライズは阿波牛のステーキでした。
手前側が約3cm程もあるヒレ肉、奥側が見事な霜降りのサーロインでした。
ヒレ肉でも綺麗な霜降り、普段あまり肉は食べないのですが、脂が良い性かまったく胃がもたれなかったのには驚きました。
怖いので値段は聞かず、ひたすら美味しく戴きました。
2008年8月5日火曜日
2008年6月29日日曜日
堤克司君を偲ぶ会
昨晩、乃木坂の「旨いぞお」(グッチ裕三の店)にて、小・中・高と一緒だった仲間の追悼会が催されました。
ここでちょっと宣伝しておきましょう。
「旨いぞお」
港区赤坂9-6-29 パシフィック乃木坂2階
TEL:03-5414-3230
グッチ裕三(高田裕)はその昔一緒に遊び歩いていた仲間ではあったのですが、数年前に仕事で一度会ったきりで彼が有名になり売れっ子になってからは殆ど会う機会がありませんでした。
彼は学生時代から親父顔だったので当時と今と全く変わっていません。
卒業アルバムの写真を見ても、今の顔かたちそのままで制服を着ていました。
亡くなったのは昨年秋とのことで話だけは聞いていたのですが、卒業後はこれと行った交流がなかったために連絡もスムーズには取れていませんでした。
今回の集いは約40年ぶりに会う人が半数以上、昔のまま、まるで変わらないやつがいたり、いくらじっくり見ても誰だか思い出さないやつがいたり・・・・
前回の同窓会からすでに10年以上が経過しており、久しぶりとはいっても昔の仲間はいいものです。
こういう会でもなければ会う機会が無かったかもしれないと思うと、人の死も悲しいことではあっても人をつなぐ大事なセレモニーのような気がします。
この会を企画してくれた発起人の面々どうも有り難う。
堤君安らかに・・・
2008年2月16日土曜日
シニアランチの提言
先日あるレストランで昼食を食べていると、隣の席で食事をしていた老婦人達の会話が耳に入ってきました。
懐石弁当風な数個の小鉢に盛られたちょっと洒落た食事をしていた老婦人(お歳は70代ぐらいでしょうか?)の話です。
「美味しいから食べたいんだけどお腹が一杯なの。誰かこれ食べてくれない?」
他の人も「私もお腹が一杯でこれ以上は食べられないわ。」
それほど量の多いメニューでは無く、普通の人にとっては丁度良いか少し足りないぐらいの量です。
また他の人は「年取ると量が食べられないからお子様ランチぐらいで丁度いいのよね!」
「でもね!この間食事に行った時にお子様ランチを頼んだら、『これはお子様専用メニューですので、お子様しか注文できません』って断られちゃったわ。」
という会話も聞こえてきました。
量は少ししか食べられなくても、見た目に何種類か綺麗に盛られていないと寂しいですよね。
美味しいものをちょっとづつ。
そんなお年寄りでも楽しめるような「シニアランチ」
考えてみたら面白いのではないでしょうか?
少子高齢化で益々お年寄りが増えるでしょうし、私が料理人だったら「そんなメニューを考えてみたいな!」と思うような出来事でした。
2008年1月3日木曜日
シャンパンで乾杯
最近ちょっと気になる長野のワイナリー「サンクゼール」(St.Cousair)
日本にもちょっと拘ったワイナリーがあり、そこで正月用?の限定商品「double6」(ドブロク)というスパークリングワインを販売していたので買って来ました。
売っているのは軽井沢プリンスショッピングモール・小布施のサンクゼールショップ、それとインターネット。
シャルドネを使った白ワインを作る際に出来た余り粕の濁り酒。
グラスに注ぐと黄色く濁って決して美しくはないけれど、ドブロクというだけあってそれなりの感じ。
炭酸は少なめでちょっと甘め!
これで2,000円はお買い得!、しかし・・・限定商品なので在庫が無くなった後は未定?
おせち料理やお雑煮にマッチするシャンパンでした。
2007年12月30日日曜日
Dalla Valle Maya 試飲会
イタリア出身のグスタフ・ダラ・ヴァレさんが神戸出身の日本人の奥さま「ナオコ」さんとカリフォルニアにワイナリーを作ったのが1982年。
いくつかの葡萄畑の中で特に品質の良い葡萄が取れる一角を彼らの愛娘にちなんで「マヤ」と名付けました。
ワインの世界では神様と言われるワイン評論家「ロバート・パーカー」が空前の100点満点をつけたことで、「Dalla Valle Maya」特に1992年のビンテージは、究極のカルトワインとして世界で最も入手困難なワインとして知る人ぞ知る存在となりました。
実は私の娘の名前もダラヴァレと同じく「マヤ」
あまり市場に出回ることのない「Dalla Valle Maya」を少しずつコレクションし、今日は一年の締めくくりで、幻の1992年ヴィンテージのDalla Valle Mayaを飲んでみることにしました。
場所は練馬区役所前の「Fish Ground」
幻のカルトワインの試飲会ということでご協力を頂き、早速テイスティングとなったのですが、私も初めて口にするカルトワイン。
コルクの匂い・色ともにベスト。
グラスに注がれたワインの色も奇麗。
グラスから感じる香りも上々。
しかし・・・・・
一口口に含んだ瞬間「あれ?」という感じだった(非常に強い酸味を感じた)のですが、グラスに注がれ、空気と接する時間が長くなればなるほど、味がどんどんと変化していったのには正直びっくりしました。
テイスティングした瞬間は、これが15年間寝かしたワイン?
非常に若くて強いと言った印象で、とても15年間寝ていて、しかも「パーカーポイント100点とは思えない」というのが第一印象でした。
15年ぶりに外気と混ざり、刻々と味が変化していく様は実に見事で、眠りから覚めた「眠れる森の美女」が、目が覚めてから周囲に溶け込むまでの変化と似ています。
ロバート・パーカーという人は、「熟成されたワインよりも若くて強く尖ったワインを評価する傾向にある」という話しを聞きましたが、「寝かせて育つワインと寝かせて老いるワイン」をどうやって見分けるのでしょうか?
岩も上流で丸ければ、下流に来た時には削られ過ぎて形が無くなるが、上流で尖って角だらけの岩は、転がり削られ下流に来た時、ちょうど良い丸さになるというのが、ワインでも長期熟成させるためには必要なことなのかもしれません。
と言うことは、今日試飲会をした「Dalla Valle Maya 1992」は、まだ飲むには10年以上早かったのかもしれません。
ワインは奥が深い・・・
2007年10月5日金曜日
手紙のついた果物
先日、東急ストアで形が綺麗で傷の少ないバナナを何気なく手にしました。
良く見ると「手紙のついた果物」というラベルにQRコードが付いています。
携帯を翳してQRコードを読み取ると、「エクアドル田辺農園より手紙が届いています」というメッセージが現れ、生産者の田辺さんからの手紙と写真を見ることができます。
メッセージの差出人「田辺農園」
メッセージタイトル「ハチドリが住む地球の裏側のバナナ農園から・・・・」
本文は始めまして。田辺農園の田辺正裕と申します。から始まり、写真とともに父から農園を受け継ぎ、「自然循環型農業が絶対に良い」という信念から農薬を使わない栽培法に拘って作っていること等などが書かれています。
「たかがバナナ」とはいっても、自分の口に入るものです。
どこの誰が作ったものか?どんな方法で栽培されているのか?これらが判っただけでも安心して食べられます。
地球の裏側でも頑張っている日本人がいます。
テレビの「素敵な宇宙船地球号」でも紹介され、結構有名な方のようです。
田辺さん、美味しいバナナを有難う。