2010年3月21日日曜日

日本の食文化は守られた? Part-2 (正しいデータの裏事情)

昨日ワシントン条約締結国会議で否決された『クロマグロの国際取引を禁止する法案』、この結果がニュースで流れ日本人としては大好きなマグロがこれからも食べることが出来、私自身『日本の食文化は守られた』と喜びました。


昨日は・・・・・


しかし、今朝方のワイドショーでクロマグロの生息数?言葉はちょっと忘れましたが、クロマグロの数が激減し50年前対比で約半数、しかもこの2年間で急激に生息数?が減っているというデータが紹介されていました。


このデータを見ていると、捕獲量は制限されているとはいえ、このまま現状維持でクロマグロ漁を続行するとワシントン条約の会議で問題になったようにクロマグロも『絶滅危惧種』に指定されるのかも知れないということを始めて知りました。


このデータが正しいかどうかという議論もあるでしょうが、もし正確なデータだとしたら・・・・・


大好きなマグロも少し控えつつ食べないと、何年か後には絶滅して食べられなくなるかも知れないという危機感を我々庶民も考える必要があるのかも知れません。


美味しいものは大事にとっておいて最後に食べるタイプと、美味しいものはとにかく最初に食べるタイプ、それぞれの欲突っ張り会いなのかな?


今は良いけれど、自分の子供、自分の孫の時代にも豊かな『地球の食』を確保するのが、我々今を生きるものの最大のテーマのような気がします。



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