2024年3月9日土曜日
入手困難な日本酒「朝日鷹」
先日山形にお住まいのお客様から頂戴した日本酒「朝日鷹」
「なかなか手に入らない美味しいお酒ですよ」と言われて頂いたのだが、飲んで驚きました。
何と言ったら良いのか?膨よかで芳醇な味わいがあり、喉を通るときにアルコール臭が殆ど無く、表現が悪いがツルンと飲めてしまうお酒です。
あまりにも美味しいので止まらなくなってしまうのですが、ぐっとこらえて翌日に。
すると不思議なことに昨日と少し味わいが変わり、まろやかになった気がします。
そして更に翌日はもっとまろやかにして濃厚な感じに変わってきました。
空気とシェアすると味わいが変わるワインのような日本酒でした。
これをネットで調べたら
「十四代」で知られ、創業は江戸時代初期の1615年で400年も続く山形県村山市の高木酒造が醸す地元限定流通酒。
入手困難な日本酒の代名詞にもなっている「十四代」は蔵元のお膝元でしかほとんど入手できない。
となっていました。
とっても貴重で美味しいなお酒を有難うございました。
2016年11月27日日曜日
酒税簡素化の影響
10年かけての話らしいが、酒税簡素化のために税額が変わるようです。
日本酒とワインの税額が現在かなりの差があることさえ知らなかったのですが、その差を無くす為に日本酒は減税、ワインは増税となります。
ワイン好きの私としては嫌なニュースですが、日本酒好きの方にとっては朗報ですね。
私の家では家内が日本酒しか飲まない為、家族としてはプラスマイナスゼロ?少し増税?になります。
税額が変わっても好きなお酒は変えたく無いですね。
2014年8月12日火曜日
カルトワイン「Maya」
カリフォルニアにダラ・ヴァレと言うワイナリーが有ります。
そこに嫁いだ方が神戸出身の日本人Naokoさん。
そのお嬢さんの名前が「Maya」と言う事でその名前を冠した畑から取れた葡萄で作ったワインが「Maya」です。
私の娘も名前が摩耶と言う事で、結婚式の時にはこのワインを皆さんに飲んで頂こうと買い集め、セラーに保管して置いていたのですが、何せ年間400本ぐらいしか生産されないカルトワインだけに入手ルートも様々。
手元に届く迄の保存状態も解らず、コルクを抜いて見ないと結果が解らない為、結婚式で皆様に振舞うのは辞めました。
その結果、我が家のセラーにはDalla Valle Mayaが何本も眠っています。
このワインの素晴らしいところは、栓を抜いて直ぐ飲んだ味と、暫く時間をおいて空気とシェアした後の味がまるで別物と言う事。
正に眠れぬ森の美女を目覚めさせた感じです。
ちゃんと目覚めるまで待ってから楽しむ。
美味しくなる迄待つ間もこれまた楽しく、じっくりと時間を掛けて味わいたいワインです。
特に1992年のヴィンテージは、ワイン批評家で有名なかのロバート・パーカーが100点満点を付けて話題になった物です。
なかなか入手困難だし、価格も価格なので気軽に飲むワインでは無いですが、大事な日や記念日に是非味わって頂きたいワインです。
今回楽しませて貰ったのは2002年物でした。
2014年4月29日火曜日
ビールはいつ飲む?そしてワインは?
最近家でビールを飲まなくなった。
外ではまずビールで乾杯、そしてその後ワインがある店ではワインを頂くのが最近の傾向となったが、何故家でビールを飲まなくなったのだろう?
年と共に趣味・趣向が変わったのか?
色々と考えていたら、飲むお酒によって良く似合うシチュエーションが見えてきた。
ビールの場合は大勢で乾杯する場面か、太陽の元で汗をかきながら飲みたいお酒。
つまり太陽の光がある時間帯の昼間に飲むお酒。
だから「自分の家でリラックスした時に飲むお酒では無い」と言うことにやっと気が付いた。
身体に入って酔ってしまえば皆同じなのだが、やはりそこ迄に至る過程と雰囲気を大事にしたいと言う年になったのだろう。
逆に言うと、昔のように休日の昼間を有効活用出来無くなって来たのかも知れない。
日々何故こうなるのか?の禅問答のような理屈っぼい事を考えながら日々を送る自分を分析しながら酒を飲むようになって来た。
これも何故?
と考えると眠れなくなってしまう。
外ではまずビールで乾杯、そしてその後ワインがある店ではワインを頂くのが最近の傾向となったが、何故家でビールを飲まなくなったのだろう?
年と共に趣味・趣向が変わったのか?
色々と考えていたら、飲むお酒によって良く似合うシチュエーションが見えてきた。
ビールの場合は大勢で乾杯する場面か、太陽の元で汗をかきながら飲みたいお酒。
つまり太陽の光がある時間帯の昼間に飲むお酒。
だから「自分の家でリラックスした時に飲むお酒では無い」と言うことにやっと気が付いた。
身体に入って酔ってしまえば皆同じなのだが、やはりそこ迄に至る過程と雰囲気を大事にしたいと言う年になったのだろう。
逆に言うと、昔のように休日の昼間を有効活用出来無くなって来たのかも知れない。
日々何故こうなるのか?の禅問答のような理屈っぼい事を考えながら日々を送る自分を分析しながら酒を飲むようになって来た。
これも何故?
と考えると眠れなくなってしまう。
2009年11月21日土曜日
ヴォジョレヌーボー2009
「エクセプショナル! 」=例外的、「桁はずれにすばらしい」と賞された今年のヴォジョレー。
早速練馬の西友ストアにて購入してきました。
一番安いペットボトル詰めの物は売り切れのようで無かったので、1,000円未満の物、1,000円ちょっとの物、1,000円台後半の物、2,000円台後半の物と4本を仕込み、早速試飲してみました。
やっぱり一番やすい物から順番に・・・・
飲んでみてビックリ、今年のヌーボーは本当に「エクセプショナル! 」でした。
実に美味しい。
買ってきた残り3本。
値段の順番に飲んでみようと思うのですが、順番に楽しみです。
美味しいヌーボーを作ってくれた天候に乾杯!
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