(社)東京都宅地建物取引業協会では公益法人制度改革に伴い、認定公益法人制度への移行が機関決定されています。
しかし、公益法人制度改革についての詳細な説明がなされていなかったことから、練馬区支部でも最近になって「何であえて新公益社団へ移行しなければならないのか?このままでも良いのではないか?」といった議論が活発になされるようになりました。
もちろん他支部の方々とも会う度に、このような新公益社団への移行の是非が話し合われるようになってきました。
それではこの「認定公益法人制度について詳しい知識を持っている人から説明を受けよう」ということで、認定公益法人への移行のために作られた特別委員会の委員長別所遵夫副会長と本部事務局の市川秀雄参事にお越しいただき、認定公益法人移行説明会を昨日午後3時から練馬の産業連合会館にて開催いたしました。
50名近い会員や理事の方々が集まり、約2時間熱心に説明を聞いたり質問をぶつけたりしました。
制度自体が解りにくいし、しっかりとしたガイドラインが示されていないという不満の声も聞かれましたが、新公益社団の何たるかが少しは理解出来た勉強会でした。
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