2014年3月19日水曜日

公示価格3大都市圏で上昇


国土交通省が2014年1月1日現在の公示価格を発表しました。

全国レベルで見てみると、商業地・住宅地共に下落が続いていますが、3大都市圏では6年ぶりに上昇に転じたとのことです。

特に商業地の上昇が目立ち、不動産市場に流れるお金が増えたことから投機的な動きが増えたのでしょう。


しかし、全国レベルで見ると下落は止まっておらず、不動産業界全体の景気が上昇したとはまだまだ言えない状況です。

アベノミクス効果と東京オリンピック招致が景気の牽引役となり、本格回復する事を期待しています。

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