今日の朝刊一面トップに「極北 大地に謎の穴」と題した記事が掲載されていました。
またしても隕石落下か?と一瞬思うのだが、2014年6月に発見されたこの穴は、直径約37m、深さ約75mとの事で、どうやら地中に埋まっているメタンガスが噴き出した穴のようです。
厳寒の地は真冬-40℃まで下がるようで、メタンガスが大量に含まれた永久凍土が埋まっています。
そのガスが噴き出して隕石のような穴が空いたとの事で、このところの異常に高い気温の影響があるようです。
今後、凍土全体から温室効果の高いメタンが大量放出すると、地球温暖化が更に加速する危険があると締めくくっています。
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