私の感じたこと
リロケーション(転勤者の留守宅管理)を専業とする不動産管理会社「ラビットホームズ株式会社」の代表者「岩崎和夫」が、日々感じたことを本音で書いています。
2015年10月16日金曜日
負の連鎖は継続する!
大問題となって連日テレビや新聞を騒がしている横浜のマンション偽装問題。
ここだけの問題で済めば良いのですが、この手の悪い話しは負の連鎖で立て続けに起こる傾向にあります。
行政も調査を強化するでしょうし、各企業も隠せないと諦め、自主的に調査・公表してくるでしょう。
またまた景気浮揚に水を差す事件が発生してしまったので、庶民が景気実感を感じられる日はまだまだ先なのか?
このまま萎んでしまうのか?
何れにしても大きなマイナス要因である事には間違いありません。
2015年10月15日木曜日
大手だからと言って安心出来ない時代
このところ大手企業による偽装事件が次々と発覚しており、昨日は大手不動産会社分譲、大手施工のマンションでの虚偽データによる手抜き工事が発覚しました。
建築関係では安心・安全と言われている免震マンションでの防振用ゴム偽装が発覚してから暫く経ちますが、建物だけで無く、列車用や船舶用でもゴムのデータ偽装が見つかったようです。
一番大ショックだったのは、世界一二を争うワーゲンが排ガス基準をクリアする為の特殊なソフトを組み込んでいた事でしょう。
これは手抜きでは無く、悪意さえ感じる犯罪行為と言わざるを得ないでしょう。
こう言った不祥事の影響で大手企業の勢力分布図が変わるのでしょうが、「大手だからと言って安心出来ない時代がやって来ました。」
大手の責任感は何処へ行ってしまったのか?
競争が激し過ぎると「負けない為にズルする輩」が出てくるのは非常に残念です。
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