今朝の朝日新聞社会面に気になる記事が掲載されていました。
東日本大震災で壊滅的な被害を受けた福島第一原発の廃炉作業の為、6000人もの作業員を運ぶために1日になんと407便ものバスが往復しているというニュースです。
廃炉作業にはまだまだ30〜40年も掛かるようで、この間の費用や人手は想像できないほど凄い数字になるでしょう。
その費用がどのぐらい掛かるのかは不明ですが、税金が投入されて最後は国民すべてがそれを負担することになります。
ただでさえ人手不足の為、建築費や内装工事等も部材の高騰その他で高くなりつつあるし、オリンピックに向けていろいろな工事が始まると更に深刻な状況になる事は間違いないです。
福島だけの問題ではなく、日本経済そのものに大きな悪影響を及ぼしています。
何度も言いますが、人間は自分で制御できない道具を使ってはいけない。
原発は全て無くすべきです。
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