今朝の朝日新聞一面トップで「ドローン登録義務化」の記事が掲載されていました。
関西空港では2〜3ヶ月前に滑走路付近でドローンの目撃情報が相次ぎ、少なくとも4回にわたって滑走路が閉鎖され、発着便が遅れるなどの事件が増えており、国交相に寄せられるトラブルや事故情報は16年度の55件から18年度では79件に増えたとのことです。
仕事でドローンを飛ばす人や、趣味の空撮でもきちんと国土交通省に飛行許可申請を行なっている人は沢山います。
当社では勿論のこと、国土交通省に飛行許可申請を行なってから飛ばしており、尚且つ操縦者は飛行訓練を受けて1級ライセンスを取得した上で飛ばしております。
この国土交通省への飛行許可申請件数は16年度の13,535件から18年度では36,895件まで、約3倍に増えています。
このようにきちんと許可申請を行なった上で飛ばしていても、事件事故が起きる度に白い目で見られるようになり、肩身が狭い思いをして飛ばしているのが現状です。
今回の登録義務化によって、事件事故が減少し、ドローンが正しく理解される事を期待しています。
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