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2023年6月8日木曜日

屋根工事詐欺にご注意を



最近お客様から「屋根が壊れてると言われました。」との話が多く寄せられます。
その都度、当社でドローンを飛ばして調べてもなんら異常無し。




会社に持ち帰って隅から隅まで詳しく見ても、異常はどこにも発見できず、最初のうちは何かの間違いかとも思っていましたが、これが詐欺であるとNHKで放送されていました。
確かに昔から屋根工事を請負、見えない場所なので大した工事もせずにお金を騙し取る手口はありました。
このところ急激に増えているようです。


もしそのような事があったらご連絡ください。
ドローンを飛ばしてお調べいたします。
言われたままに進めると詐欺に引っかかってしまうので、皆様ご注意を。

2020年2月18日火曜日

業界新聞でドローンの事をご紹介いただきました


全国賃貸住宅新聞にて、弊社のドローンによる建物状況調査に対する取り組みが紹介されました。
ドローン操縦技術1級免許所持者が安全確実にドローンを操縦しますので、ご依頼お待ちしております。
国土交通省の飛行許可も包括で取得しておりますので、いつでも対応可能です。


ラビットホームズ、ドローンで住まいを空撮 :: 全国賃貸住宅新聞

2019年12月2日月曜日

ドローン登録義務化

今朝の朝日新聞一面トップで「ドローン登録義務化」の記事が掲載されていました。




関西空港では23ヶ月前に滑走路付近でドローンの目撃情報が相次ぎ、少なくとも4回にわたって滑走路が閉鎖され、発着便が遅れるなどの事件が増えており、国交相に寄せられるトラブルや事故情報は16年度の55件から18年度では79件に増えたとのことです。



仕事でドローンを飛ばす人や、趣味の空撮でもきちんと国土交通省に飛行許可申請を行なっている人は沢山います。
当社では勿論のこと、国土交通省に飛行許可申請を行なってから飛ばしており、尚且つ操縦者は飛行訓練を受けて1級ライセンスを取得した上で飛ばしております。

この国土交通省への飛行許可申請件数は16年度の13,535件から18年度では36,895件まで、約3倍に増えています。

このようにきちんと許可申請を行なった上で飛ばしていても、事件事故が起きる度に白い目で見られるようになり、肩身が狭い思いをして飛ばしているのが現状です。
今回の登録義務化によって、事件事故が減少し、ドローンが正しく理解される事を期待しています。

2018年6月17日日曜日

ドローンの飛行許可が下りてきました。

先月末、国土交通省航空局へドローンの飛行許可申請を出していましたが、6月6日付で飛行許可が下りてきました。


私が申請したドローンの機体は、アメリカGoPro社が発売している「Karma」という名称の物です。

ドローンの独占企業、中国「DJI」の主だった機種は国土交通省に機体の届出が有り、比較的すんなり許可が下りるのですが、私が購入したGoPro Karmaは国土交通省に届出が無いため、いろいろと細かな仕様などのデータ提出を求められ、それに結構手こずりました。






ドローンを飛行させるためには、操縦する人間のスキルに関する審査と、車の車検と同じく、機体に関する審査が有ります。

ですので、許可証には許可番号が2種類付いています。

たった1枚のペロンとした紙切れ一枚ですが、これ無しに飛ばすと車検切れした車を無免許の人間が運転するのと同じです。

また航空法では飛行禁止エリアが明確に決められており、航空法違反は刑法犯となるので、場合によっては前科が付くし、罰金は50万円以下と結構重罪です。

警察官を殴ったりする公務執行妨害罪が禁固または罰金50万円以下とのことなので、これに匹敵するほど重い罪になります。

飛行許可が下りたからどこでも好きなだけ飛ばせる訳では無く、一定のルールに則って飛ばさなければならない訳ですが、そもそも当社の場合、遊びで飛ばすと言うよりは、足場をかけるのが大変な屋根や高所の壁面調査など、建物簡易診断・状況調査のために飛行させるのが目的です。

ですので、選んだ機種も飛ばして楽しむという部類の機体では無く、撮影を主目的としたカメラ重視のあまり飛行速度は速くない機種です。

撮影が主目的なので、飛ぶと言うよりも、その場でじっとホバリングし、一個所に固定されたように揺れないで動かない事が大事になります。

ドローンレースなどでは操縦性とスピードが求められますが、当社の機種はこれとは全く真逆な機種となります。

やっと正式に許可が下りたので、これから必要なときに必要な場所でドローンを飛ばし、建物状況調査を実施して行きます。

高所の確認が出来ず困っている物件が有りましたら、調査にご協力しますのでどうぞお気軽にお問い合せください。

E-Mail:info@rabbithomes.co.jp
TEL:03-3926-0486

実際に飛ばす際には、「物珍しさで人がよってきて危ない」と言う話しも聞きますので、写真のような注意喚起の立看板を置き、なおかつ複数人で安全を確認しながら調査飛行をして行きます。


2018年5月18日金曜日

空撮用ドローン「GoPro Karma」がやってきた。

昨日、当社に空撮用のドローン「GoPro Karma」がシンガポールから届きました。






数あるドローンの中でも、アクションカメラで有名なGoProが撮影のために作ったドローンです。
つまり、飛ばして楽しむと言うよりは、空撮で楽しむというジャンルの機種になります。



飛行に関しては殆どが自動で行われ、ドローンパイロットは飛ばすことより写真撮影に集中できる訳です。

購入したドローン「Karma」に組合わせたカメラは、GoProの最新鋭機「Hero6 Black」です。

Hero6 Blackは前機種「Hero5 Black」の2倍のパフォーマンスを発揮するとのことで、4K高画質での動画撮影が可能です。





このドローンで何をしようかと言うと、建物状況調査です。
足場をかけたり、大型のハシゴを架けなければ出来なかった高所の壁面や屋根、上に上がれない屋上の状態などをドローンで調査し、大規模改修に向けた調査をより正確に、そして安価に行おうと考えています。
しかし、ドローンは今までに首相官邸の屋上に落ちるなど、数々の墜落事故を起こして来た為、2015年に行われた航空法の改正により、ドローンを飛ばすには国土交通省その他に飛行許可申請を行う事が義務付けられました。
買ったからと言っていつでもどこでも飛ばすことは出来ず、トイドローンと言われるおもちゃの小さなもの以外は、飛行許可を得なければ自由には飛ばせないという事になっています。
ですので、当社はこれから準備を進め、国土交通省に今回購入した「GoPro Karma」の飛行性能などを記載した書面を添えて申請を出します。
ちょっと心配なのは、国土交通省ではドローンにプロペラガード付けるように指導しているのですが、この「GoPro Karma」にはプロペラガードが有りません。
プロペラガード無しで申請が通るか?否か?やってみないと解らない面がありますが、取り敢えずチャレンジしてみます。

2018年2月23日金曜日

ドローンを飛ばして記念写真

昨年末、ゴルフ後の懇親会でマイソクさんより「ドローンを飛ばして記念写真を撮りませんか?」と言う提案が有り、これは面白いと言う事になり、二つ返事でお願いしました。

しかし、いざゴルフ場に「ドローンを飛ばして記念写真撮っても良いですか?」とのお願いをしたところ、なかなか許可してくれるゴルフ場がありませんでした。

確かに好き勝手に飛ばされては他のお客さんもいる事だし、万一墜落でもして事故が起きたら大変なのでその気持ちもわかります。

何件かのゴルフ場にこのお願いをしたところ、こだまゴルフクラブが一部の場所限定で飛行許可を出してくれました。

そして一昨日の2月21日(水)4組でのプライベートコンペを行い、クラブハウス脇にてドローンを飛ばしての記念写真を撮る事が出来ました。







許可して下さったこだまゴルフクラブ、ドローンを飛ばしてくれたマイソクさんに心より感謝申し上げます。

有難うございました。