テレビのニュースでも取り上げていた「中高年の引きこもり長期高齢化」問題。
仕事上でも高齢者の孤立化、孤独化が気になっていたのだが、今回の引きこもりは高齢者ではなく、その子供である40歳から64歳を対象に初めて調査された結果だそうです。
その実態が新聞の一面記事でも発表されました。
引きこもっていても生活ができる環境が有るからと言えばそれまでだが、その人達を支えているのは高齢者の親や身内の家族です。
テレビゲームやインターネットの普及で人と直接関わることが減ったことも、引きこもりの原因になっているような気がします。
社会で人と関わるより、自分の部屋に閉じこもっていた方が楽なのでしょう。
社会が複雑で多様になってきた昨今、「この社会から離れればどんなに楽だろう」と考えた事は誰でもあるのではないでしょうか。
実際にはそう感じても、殆どの人は気持ちを切り替えて社会の荒波に立ち向かって行く訳ですが、何かのきっかけでその気持ちが失せてしまうのでしょう。
私は心理学者でも社会学者でも無いので実態は解りませんが、何らかの策を講じなければもっと増えるのではないかと思います。
いろいろなものの進化で昔より全てが便利になり、生活しやすくなった現代で、その社会から孤立してしまう人達がいるとうのも何だか皮肉な感じがします。
2019年3月30日土曜日
2015年12月17日木曜日
2015年11月28日土曜日
エコキュート&エネファーム問題
前々から問題視されているエコキュートやエネファームの問題点ですが、振動・騒音だけで無く、低周波で不眠などを訴える事例が出ているとして、消費者庁の消費者安全調査委員会は調査を始めることが発表されました。
小さな記事でしたが、前々からこの問題については「隣の家がエコキュートに変えたら夜中の騒音振動で眠れなくなった」と言ったような内容がいろいろな方から耳に入っていました。
経費削減と地球温暖化対策の為にエコキュートやエネファームに変えた方々も多いでしょうが、まさかこれが原因で近隣とラブラブルが発生するとは垂れも想像していなかったでしょう。
一刻も早い情報公開が望まれます。
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