2014年5月2日金曜日
ついに政府もIE使用停止呼びかけ
内閣官房情報セキュリティーセンターは4月30日付で全省庁にIE以外の閲覧ソフトを使うように対応を呼びかけ、「財務省・経済産業省文部科学省などがIE使用停止を指示した」と今朝の朝日新聞に掲載されていました。
Microsoftから修正パッチが出る迄はIE使用を控えるようにセキュリティーの専門家も言っており、これで一気にIE離れが進むとも報じられています。
確かにIE意外にも使いやすい閲覧ソフトは存在し、私は普段からCromeを使っていますが、Firefox等IEよりも動きが軽く使いやすいものが有ります。
元々は1994年にNetscapeNavigaterと言う閲覧ソフトがリリースされ、有料であったにもかかわらず一時は利用率90%と言う時代もあったようです。
その後MicrosoftがOSとの抱き合わせでIEを無償配布し、シェアを一気に奪って最大で95%もの利用率となった時期もありました。
その利用率を背景にしたのでしょうが、金融機関や保険会社その他非常に多くのサイトがIE用に最適化された為、IEで無いと正常に機能しないシステムが多々有ります。
我々不動産業界ではこれが無いと仕事にならないと言う流通機構「レインズ」も推奨ブラウザーはIEとなっており、それ以外のブラウザーだと一部の動作が機能しなかったりします。
だからIEが無いと仕事にならないと言うのが現状です。
今朝方のニュースでは「Microsoftが修正パッチを配布」と報じられていましたが、IE離れが加速するのは間違い無いと思われます。
2014年5月1日木曜日
IEが使えなくなると仕事にならない現実
4月28日に米国土安全保障省がMicrosoftのブラウザー「インターネットエクスプローラー」の脆弱性からハッカーの攻撃を受け易く、使用を中止するように警告を発令さしました。
運良く日本はゴールデンウィーク中の為、休んでいる企業も多くそれ程の大騒ぎにもなっていないようですが、Microsoftに至急対策を練ってもらわないと大パニックに陥ります。
金融機関のインターネットバンキング、保険会社の代理店システム等、IEで無いと正常に機能しないシステムが多く、弊社でもつい最近購入したWindows8.1の64bit版以外は使用中止対象なので、Microsoftから修正パッチが出る迄はMicrosoftセキュリティチームのブログを参考にして対処します。
運良く日本はゴールデンウィーク中の為、休んでいる企業も多くそれ程の大騒ぎにもなっていないようですが、Microsoftに至急対策を練ってもらわないと大パニックに陥ります。
金融機関のインターネットバンキング、保険会社の代理店システム等、IEで無いと正常に機能しないシステムが多く、弊社でもつい最近購入したWindows8.1の64bit版以外は使用中止対象なので、Microsoftから修正パッチが出る迄はMicrosoftセキュリティチームのブログを参考にして対処します。
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