2013年5月18日土曜日

Verde Villa のエクステリア最終段階


今月から建物所有者が変り、管理を引き継いだ賃貸物件。

新オーナーがイメージチェンジを図るため、ガーデニングの会社にエクステリアを発注。

今迄とは全く違ったコンセプトでデザインを行い、名前も外壁のタイルの色に合わせてヴェルデ・ヴィラ「Verde Villa」(イタリア語で緑の大邸宅)と名付けました。

このイメージに合わせ、駐車場部分にウェルカムゲートを取付け、そこには建物名が入ったロートアイアンがアクセントとして設置されます。
デザインパース
天然石と玉砂利や植栽、ウッドフェンスで囲ったりの作業がほぼ完成に近づいて来ました。

あとは特注のロートアイアンが出来上がり、それを取付ければ完成です。

デザイナーの描いたイメージとほぼ同じものが出来上がりそうで、1階の店舗との調和もバッチリです。


この建物の2階・3階部分住居、39.61坪の6LDKメゾネット住宅は現在入居者募集中です。
ハトさんからご覧下さい。

蔦の絡まる家とミツバチ人間

今日は天気も良く、自転車で城北中央公園近くのお客様を訪問。
その帰りにもう空き家となっているような蔦の絡まる家を見つけました。

蔦の絡まる空家?
玄関や窓には蔦が無いので、もしかしたら人が住んでいる?
もしどなたかお住まいになっていたら無断撮影で大変失礼いたしました。
でも室内は凄い湿気でカビだらけなのではないでしょうか。

この家を見ていたら、ミツバチが何匹集ったかを競う競技を思い出しました。
こっちは見ているだけで気持ち悪い。


2013年5月16日木曜日

橋下氏、発言を陳謝•••••

今日も一日マスコミ各社が取り上げ、朝日新聞夕刊では誤解で傷ついた方いたら申し訳ないと、発言を陳謝したと報道されてはいるものの、内容を見てみると、発言内容を撤回した訳では無く、持論は撤回しない考えも示したようです。
日本国内はまだしも、アメリカやアジア諸国との摩擦を考えると、決して賛同は出来ません。
不適切だと謝ればそれで良いと考えているならば、どんなに頭が良い人でも人の上に立つべきでは無い。

策士策に溺れる?

日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長の先日の会見でかなりの波紋が広がっています。

マスコミの論じ方にも問題は有るのでしょうが、従軍慰安婦問題に関しては報道を見聞きした人の半数以上は「橋下徹市長が従軍慰安婦問題を肯定した」というように捉えたかも知れません。
私も随分と過激な発言なので国際的に問題になると感じていました。

事実、報道された内容をそのまま転記すると、『「銃弾が飛び交う中で、精神的にも高ぶっている集団に休息をさせてあげようと思ったら、慰安婦制度が必要なのは誰でも分かる」と述べ、日本以外でも慰安婦制度は必要だったとの認識を示した。』という内容で伝えられました。

何度か聞き返していると「その当時は」という前置きが有ったのですが、そこのところは協調されていないため、あたかも従軍慰安婦制度を必要悪と捉えて肯定しているように思えた訳です。

また沖縄の米軍基地問題にしても、「米兵による性犯罪を防ぐためにはもっと風俗業を活用して欲しい」と米海兵隊司令官に申入れたとの報道がなされていました。

これに関しても「合法的な風俗業」と言う部分が協調されず、ただ単に「風俗業を活用」と報道されてしまったために問題が大きくなっているような気がします。

橋下徹氏は非常に頭の良い人なので、言葉の一つ一つを充分に精査して喋っているはずで、この二つの「従軍慰安婦肯定問題」と「風俗業活用問題」も「その当時は」という言葉と「合法的な」という言葉がしっかりと隠されています。

今朝のワイドショーを見ていても、司会者からコメンテーターまで全ての方が発言に対して否定的な事を言うと『「その当時は」とちゃんと言っているではないですか。そのこと自体を肯定している訳ではありません。』

海兵隊の問題に関しても『「合法的な風俗業」と言ったので「売春や・買春」を薦めた訳では有りません。あくまでも「合法的」と言っているのです。』という風に批判を退けていました。
しかし、一般的な人間の感覚としては合法的風俗業と言われてもあまりピンと来ません。

おそらくこのような事態になることはある程度想定内、その為に「その当時は」という言葉と「合法的な」という言葉を使い、自分への批判を回避しつつ、誰も表立って発言出来なかったこの問題を表面化させようとしたのではないかと思っています。

しかし、いずれにしても国際的にも女性に対しても配慮に欠ける発言だったことは,間違いなく、今日もテレビや新聞などでかなり叩かれた為、「不適切な発言だった」と一部分は謝罪したようですが事が事だけにそう簡単に火が消えるとは思えません。

特に「海兵隊は風俗業を活用すべき」という発言は相当アメリカ側を不快な気持ちにさせたようです。

日本で言う合法的風俗業というものはアメリカには存在せず、日本で言う「ずばり非合法の風俗業を活用せよ」と言ったのと同じ事になります。

この問題は残念ですが暫く尾を引きそうです。

2013年5月13日月曜日

今日も一日飯田橋にいます。

5月13日の月曜日。

今日は11:00から不動産協同組合にて4月分会計伝票のチェック。

12:00からは5月28日に開催される通常総代会の打合せ。

場所を東京大神宮会館に移動して13:30から協同組合の第2回理事会。

15:00から保証協会幹事会、15:20から業協会の理事会と会議が続きます。

朝一でエントランス改修工事が進んでいるVerde Villaの進捗状況を確認し、10:00現在飯田橋に向けて移動中です。




2013年5月11日土曜日

山加あけみの「福祉啓発ライブ2013」


練馬文化センター大ホールで開催されている、都議会議員「山加あけみ」総合プロデュースの福祉啓発ライブ2013に来ています。

「生涯福祉」を提唱し、障害を持つ人も持たない人も共に集い、子供からお年寄りまでが一緒に活動を行う《世代間交流》のイベントとして21年間続いており今回で21回目となります。

生憎の雨にも係らず、ほぼ満席の大盛況。

この後18:00からは、女性初の都議会警察・消防委員長就任祝いが催され、特別友情出演で歌手の山川豊氏も登場することから、夜の部は約1500席の場内は立ち見が出ることと思われます。




2013年5月9日木曜日

再建築不可物件に関する勉強会

宅建練馬区支部では日々の仕事の中で非常に苦労する再建築不可物件(不適合接道)や既存不適格物件。

これらを何とか知恵を出し合って非合法では無く、合法的に処理する方法を模索する勉強会(再建築不可物件検討会)を昨年立ち上げ、支部内で何度か事例を出して勉強会を重ねました。

いくつかの事例などを例にその方法論を検討し、当然のことながら許認可権限を持っている練馬区とも意見交換や勉強会を行い、ありとあらゆる方法を検討し、様々な工夫をして困っている区民を助け、そして我々の仕事にも役立てたいと言うのがその設立趣旨でした。

この再建築不可物件検討会の立ち上げから約半年。
一昨日(5月9日)練馬区の都市整備部建築審査課との第一回目の勉強会・意見交換会が開催されました。



まず最初に練馬区から道路についての定義に関する説明、そして現況幅員が規程に満たない狭小道路に面する物件に建築許可を下ろすための要件について説明がありました。

「練馬区建築基準法第43条第1項ただし書許可基準」という書面を頂戴し、練馬区はただし書の運用が都内でもトップクラスであり、再建築が出来ない、もしくは売るに売れなくて困っている区民を救う為に積極的運用をしているという説明がありました。

再建築不可物件に関しては非常に複雑な問題が絡んでくるため、これはと言った解決策がそう簡単には導けない事情は有りますが、数々の事例を精査し、練馬区とも協議や勉強会を重ねて行けば、少しは解決出来る案件があるかも知れません。

非常に難しい問題を含んでいますが、これからも勉強を重ね、解決方法を模索して行きたいと思っています。