私の一生の友とも言える大切な友人が本を出版した。
前々から構想を練り、「全身全霊を注ぎ込んで書いた」というだけに出版社のプロの人達を動かしたのだろう。
12月上旬から街の書店にて販売が開始され、つい先日中村橋駅前の書店に寄ったら新刊コーナーに平積みで8冊ほど置いてあった。
出版社がかなり力を入れた証拠だろう。
無名の作家の作品が新刊コーナーの一番目立つ場所に平積みで置かれることなどあまり無いことだと思う。
私は発売日にアマゾンで数冊購入したのだが、まだ届かないので書店でも購入した。
毎日毎日多数の本が新しく出版されるようだが、やはりそれなりの仕掛けが無いと売れないようだ。
今回は出版社がかなり力を入れたらしく、紀伊国屋(海外店含む)・三省堂・ジュンク堂・旭屋書店・丸善などの新刊コーナーに置かれている。
新聞各紙でも紹介され、もしかしたらかなり売れるかも知れない?という気がしてきた。
昨日までの友がいきなり「先生」という立場になることの戸惑いもあるが喜ばしいことには違いない。
ブレイクするのを楽しみに・・・・
とりあえずあらすじを紹介しておこう。
これは歴史小説、フィクションとノンフィクションの絶妙な組み合わせで読む人を歴史の中に引きずり込む。
時は昭和30年、玄界灘の漁師親子を襲った不条理。
実は遡ること310余年、江戸初期の漁場を守るため命を投げ出した6人の漁師がいた。
その尊厳死に向き合った後の世の子孫達を怪事件に誘い込む。
人間誰しもが内に持つ運命・宿命・性・その業の織りなす冷厳なる因縁の妙を追いかけてストーリーは展開する。
大げさではなく映画になったら、「八つ墓村」より面白いかも知れないと私は思っています。
大事な友人が書いた本なので、今日はそのPRです。
題名:玄い海(くろいうみ)
作者:水野好朗
定価:1,500円
出版社:東洋出版
四六判/上製/180頁 ISBN4-8096-7534-3
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不動産業の仲間からメジャーになれる作家が誕生するかも知れない!
世の中何処で何が起こるか解らないから「サプライズ」
真剣に挑戦した者にだけ見える世界がここにもありました。
ウェブの世界だけではなく、現実の日々の生活の中でも同じです。
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