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2007年12月11日火曜日

歴史小説「玄い海」

Photo_10_2私の友人が執筆し、東洋出版から約一年ほど前に出版された歴史小説「玄い海」。



人間の業を描いているだけに、読んだ当初は正直「暗い・重い・難しい」という印象を受けたが、最近世の中で凶悪な事件事故が多発してくると何か過去の因縁めいた事も関係しているような気がしてきます。



そういった人の因縁や業、難しくて簡単に理解できるような物では無いが、この正月休みにでも時間が空いた時に読み直してみようと思っています。



この本の公式な紹介分は以下の通りとなります。



  • 玄い潮の玄海灘。倹しく生きる漁師一家を襲う怪事件。そこには遡ること三百十余年。江戸初期に漁場を守る為に命を投げ出した、六人の漁師の情念が潜んでいた。史的事実の丹念な取材をもとに、人間誰しもに内在する宿命因縁、そして業の織り成す妙を追う。


Amazonで買えますので興味のある方は如何ですか?



2007年1月21日日曜日

水野好朗「玄い海」出版記念祝賀会

Blog1_1 昨晩午後6時から練馬区役所20階の交流会場にて水野好朗氏『玄い海』出版記念祝賀会が開催されました。



約50名の有志が集い粛々と始まった祝賀会でしたが、乾杯後は大いに盛り上がり約2時間の素晴らしいときが流れました。



我々不動産業の仲間から作家が誕生するなどそうあることではなく、人ごとながらなんだかワクワクする自分がそこにいます。



水野好朗先生、『玄い海』出版、そして好調な売れ行きおめでとうございます。



2007年1月19日金曜日

「玄い海」著者からFDJ浅見編集長への御礼

Photo_25 昨日不動産データ&ジャーナル社の浅見編集長が、私の大事な友人「水野正和氏」(ペンネーム/水野好朗)が出版した歴史小説「玄い海」を自身のブログ(Blog☆『不動産業戦略e-REVIEW』)で紹介してくれました。



浅見編集長のブログに直接コメントすることも考えたそうですが、あまり長文のコメントを寄せるのも失礼かと思い、感謝の気持ちを綴ったメールを私に託してくれました。



以下に作者:水野好朗氏から寄せられた御礼の文面をそのまま掲載します。





  • 浅見社長、早々のご丁寧な作品案内、深く感謝もうしあげます。

    「玄い海」著者として少々作品の紹介をさせていただきます。テーマは「抗えぬ人間の宿命」です。
    この人の世の不思議。取り分け人間関係のもつれから生じる不幸。日を空けることも無く報道されるおぞましいばかりの事件事故。
    それらは一体何故起きてしまうのか、、、?。様々な角度からの考察、切り口があると思います。
    「玄い海」ではその起因を人間のこころ、魂に潜む業の成さしめとの観点からストーリーを構成しました。
    作品中、遡ること310余年漁場を守る為に命を投げ出した6人の話に限り史実です。
    古今東西、戦争をも含めて後を断たない不幸の連続連鎖。(なぜ、、、?どうして、、、?)あの子が、あんな善い人が、こんな難に遭ってしまうのか、どうしても理解し難い。
    そこで偶然とか、たまたまということで心を半ば無理やりにおさめてします。
    果たしてそうであろうか、、、それで終わらせてよいのであろうか、、、。
    筆者である私の腐心したとこるです。
    どうぞ皆さん、身近なこと、遠い他国のことにかかわらず「人間とは何ぞや」という視点で参考にしていただければと願う次第です。

                                         著者   水野好朗

    尚、書店、ネット書店にて発売中。品切れの時は作品名、出版社名(東洋出版)を申されますと
    お取り寄せできます。



2006年12月16日土曜日

玄い海(くろいうみ)

Photo_10 私の一生の友とも言える大切な友人が本を出版した。
前々から構想を練り、「全身全霊を注ぎ込んで書いた」というだけに出版社のプロの人達を動かしたのだろう。



12月上旬から街の書店にて販売が開始され、つい先日中村橋駅前の書店に寄ったら新刊コーナーに平積みで8冊ほど置いてあった。
出版社がかなり力を入れた証拠だろう。
無名の作家の作品が新刊コーナーの一番目立つ場所に平積みで置かれることなどあまり無いことだと思う。



私は発売日にアマゾンで数冊購入したのだが、まだ届かないので書店でも購入した。



毎日毎日多数の本が新しく出版されるようだが、やはりそれなりの仕掛けが無いと売れないようだ。
今回は出版社がかなり力を入れたらしく、紀伊国屋(海外店含む)・三省堂・ジュンク堂・旭屋書店・丸善などの新刊コーナーに置かれている。



新聞各紙でも紹介され、もしかしたらかなり売れるかも知れない?という気がしてきた。
昨日までの友がいきなり「先生」という立場になることの戸惑いもあるが喜ばしいことには違いない。
ブレイクするのを楽しみに・・・・



とりあえずあらすじを紹介しておこう。



これは歴史小説、フィクションとノンフィクションの絶妙な組み合わせで読む人を歴史の中に引きずり込む。
時は昭和30年、玄界灘の漁師親子を襲った不条理。
実は遡ること310余年、江戸初期の漁場を守るため命を投げ出した6人の漁師がいた。
その尊厳死に向き合った後の世の子孫達を怪事件に誘い込む。
人間誰しもが内に持つ運命・宿命・性・その業の織りなす冷厳なる因縁の妙を追いかけてストーリーは展開する。



大げさではなく映画になったら、「八つ墓村」より面白いかも知れないと私は思っています。



大事な友人が書いた本なので、今日はそのPRです。
題名:玄い海(くろいうみ)
作者:水野好朗
定価:1,500円
出版社:東洋出版
四六判/上製/180頁 ISBN4-8096-7534-3



アマゾンで買う人はここからどうぞ →→→
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不動産業の仲間からメジャーになれる作家が誕生するかも知れない!
世の中何処で何が起こるか解らないから「サプライズ」



真剣に挑戦した者にだけ見える世界がここにもありました。
ウェブの世界だけではなく、現実の日々の生活の中でも同じです。





2006年10月3日火曜日

FDJ社「浅見編集長書房」創設

業界の動向を調査研究していた不動産データ&ジャーナル社(通称:FDJ)の浅見編集長が、今月に入り永年の調査結果を反映させたインターネット版ノウハウ本出版会社「編集長書房」をスタートさせました。



早速見させていただきましたが時代の変化を的確に捉え、今後我々不動産業界が顧客動向の変化に対応するためのノウハウが詰まっているような気がします。



どこまで出来るかは各社の判断でしょうし、そこまでやるのか?と考える人もいるでしょう!
顧客心理が変化し、物件探しの方法が変化してきた今、何をしたら良いか?を真剣に考えるのは、マスコミという立場の浅見編集長ではなく、本来現場で仕事をしている我々不動産会社のやるべき事なのだという気がしています。



物余りの時代に入り、いかにして扱い物件をユーザーに見て貰うか?選別して貰うか?を真剣に考えている会社しか、大手中小の差別なく生き残れない時代が来たようです。
見方を変えると、ちゃんと仕事をしている人が生き残れるいい時代が来たと捉えた方が良いのではないでしょうか。