2008年10月26日日曜日

BRICs

このところ連日のように新聞の一面トップ記事は不況の話しばかり。



そんな時だけに、普段はあまり深く読んだり調べたりしない経済面にじっくり目を通すと初めて目にする語句が結構出てきます。



つい最近学習したのは「BRICs」。



ブラジル・ロシア・インド・中国の頭文字を取って名付けられた言葉で、世界経済をこれから牽引して行くであろうといわれる国々です。



投資家の間ではポピュラーな経済用語らしいのですが、私も含めて知らなかった人も多いのではないでしょうか。



この4国だけで世界人口の43%を占めるとのことで、確かに半数ぐらいの人口を持つ国々がどのように動くかによって世界経済が引っ張られるというのは、比較的簡単にしかも素直に納得出来る話しです。



先進各国(機関投資家といった方が良いかも?)はこれから化けるかもしれない大国予備軍に大量の投資を行い、それによってBRICsはビックリするような経済成長をつい最近まで続けてきていました。



しかし・・・・・・・・・



一気に投資家のマネーが引いてしまい、ヤグラの上でハシゴを外されてしまったような、基礎が固まっていないのに上に建物だけが先に出来てしまったような状態になっています。



これらが転けたらと想像するとちょっと怖くなりますが、今朝の新聞一面トップの急激な円高と株価の下落がどこまで進行するか、ここしばらく予断を許さない状況が続きそうです。