2008年12月6日土曜日

とても寂しい!

ホンダがF1を撤退するという報道が今日流れた。



世界的な経済不況があり、F1界では「一世を風靡した名門HONDA」が撤退するというのはビッグニュースでした。



1964年に車体もエンジンも自社開発で挑戦し、1965年のメキシコグランプリで優勝。
その技術力を世界に示した創世記。



その後の第二世紀はエンジン供給に徹して強豪チームとタッグを組んでホンダF1の黄金期となり、1988年にはマクラーレンにエンジン供給。
そしてアイルトン・セナ+アラン・プロストという究極のドライバー二人と組み、結果年間16戦中15勝という歴史的な記録を残していました。



そしてその後は創世記に戻ってエンジンだけではなく車体も自社開発して挑戦したものの結果が出ず、悲しいかな早いはずのドライバーが乗ってもいつも下位低迷が続き、栄光のホンダはどこへ行ってしまったのか?といった状態。



しかし、セナの黄金期を支えたホンダ。



数々の歴史を作ってくれたホンダ。



蘇って来ることを期待しつつ。



「世界に通用する日本」を我々にアピールし、希望を与えてくれて本当に有難う!







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