2012年8月6日月曜日

「築42年」分譲マンション管理組合の総会に出席

半月程前から5回に及ぶ漏水に悩まされた代々木八幡の分譲マンション。


漏水した下階住人の方には多大なご迷惑をおかけし、弊社が賃貸の管理をさせて頂いている5階の住人の方にもかなりの時間的拘束を強いてしまいました。


漏水の原因個所が一個所では無く、配管の接合部分の亀裂や配管の詰まり、洗濯機排水ドレンの接合不良など複合的な要素が絡まって発生した為、その原因究明には複数回の調査を要してしまいました。


下階の補修費を除いてもかなりの多額な費用を要しており、今日はマンション管理組合の総会が開催されるとの事でしたので管理組合が加入している保険対応の為、貸主である区分所有者と共に管理組合の総会に出席して状況説明をしてきました。





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マンション管理組合用にも最近ではいろいろな保険が有りますが、ベーシックなものでも漏水の調査費用までは担保されるのが一般的です。


原因を究明するまでの調査費用だけでも保険適用が成されると、区分所有者の実質的金銭負担は半分以下に軽くなってきます。


今回の漏水事故は、築45年という古いマンションであった事、排水管の一部は床下のスラブを貫通して下階の天井裏を這っている事から共用部分の配管となる事、漏水の原因が一個所では無く、専有部分・共用部分両方から発生した事、それに追加して漏水した原因の一部が上階居住者(賃借人)の不注意で発生している事などから保険適用も管理会社の保険、賃借人が掛けている借家人賠償保険、区分所有者の入っている総合保険それぞれが複雑に絡み合って来るので、どこまで担保出来るのか現時点では確定出来ません。


これから全ての費用明細を積算、項目ごとに写真を添えて説明し、最終的には「保険会社の査定待ち」という事になりそうです。


分譲マンションの漏水事故は複雑な要素が絡む為、原因究明だけではなく事後処理もとても大変です。