平成26年6月26日(木)ホテルニューオータニ「芙蓉の間」にて、公益社団法人全国宅地建物取引業協会連合会定時総会、並びに公益社団法人全国宅地建物取引業保証協会の定時総会が開催されました。
(ややこしいので整理しておくと、4月に東京都内32支部総会で役員が決定し、5月に東京本部の総会にて公益社団法人東京都宅地建物取引業協会の役員が決定。
その後東京都同じように各県にて役員構成が決まり、今回開催の全国組織総会にて全体の役員構成が決まります。 )
そして翌27日午前9時からは同じ会場で全国不動産政治連盟の第44回年次大会が開催され、その後11時から一般社団法人全国賃貸不動産管理業協会の第4回定時社員総会が開催されて全宅連関連団体の総会が全て無事終了いたしました。
全宅連の伊藤会長は今期も続投となりますので役員人事で決定的に大きく変わる事は無く、これからの一期2年間は今まで同様の流れで進んで行く事と思われます。
しかし我々の団体は所属会員の年齢層も高く、新規開業の数を廃業の数が上回っている現状が続いています。
これからの2年間は新規会員の獲得が大きな組織目標となるでしょう。
少子高齢化の中で非常に難しい問題ではありますが、経済理論は数の議論と正比例します。
そのような事から、何と言っても会員数の増加に最重点を置く必要がある2年間だと思います。
私はどうするか?と言うと、練馬区支部の支部長続投は4月25日の支部総会で決定しました。
そして東京都不動産協同組合では前期財務委員長でしたが、5月28日の第33回通常総代会で今期は総務委員長と言う事で常務理事を続投させて頂く事が決まりました。
公益社団法人東京都宅地建物取引業協会の方では、同じく5月28日開催の定時社員総会にて情報委員会の副委員長・常務理事として活動させて頂く事となりました。
その翌日6月27日(金)に同じくホテルニューオータニ「芙蓉の間」にて開催された一般社団法人全国賃貸不動産管理業協会の第4回定時社員総会にて、理事として会務運営に協力させて頂く事となりました。
管理業務の仕事内容は大半が宅建業法の枠外に有る為、その仕組作りや法整備など乗り越えなければならない課題満載の業界です。
行政との意見交換や現状把握など、これからそう遠くない時期に何らかの法整備が成されるであろう事を想定しつつ、情報収集に努めたいと思います。
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