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2010年1月1日金曜日

ドカ雪の草津を後にし東京へ戻る

隅々まで行き届いたお持てなしに感動し、夕食時に戴いた熱燗で熟睡。


夜中に聞こえていた車の音がしなくなったと思って外を見ると、昨日とは打って変わって一面雪だらけでした。


草津ホテル3


朝は5時半に目が覚め、6時にお風呂に行ったのですが約4人ほどの人が先に入っていました。
お湯に浸かってすぐ、目の前の人が「おはようございます」と声をかけてくれたのでそちらを見ると、何と片岡鶴太郎さんではないですか。


仲居さんに来ているとは聞いていましたが、裸のお付き合いをさせていただくとは光栄な話しです。


ホテルをチェックインしてから湯もみショーを見ようと思ったが吹雪のような大雪のため断念し、軽井沢プリンスホテルのショッピングセンターへ行くがここも大雪。


年末旅の締めくくりは、もっとも冬らしい雪・雪・雪でした。


今年の年末旅『白川郷・飛騨高山・下呂温泉・草津温泉・軽井沢』は総行程約1,100kmとなりました。





2009年12月31日木曜日

下呂温泉から名湯巡り「草津」へ

年末旅行二日目の12月30日、優しいお湯の美人の湯「下呂温泉」を後にし一路草津温泉へ出発。


朝一番で下呂を出発し、丁度お昼頃に草津に到着。


老舗ホテル「草津ホテル」に午後2時前チェックイン。
このホテルは古いけれども建物の造りが良く、しかも手入れがとても良いために非常によい状態で維持されており、スタッフの皆さんの見えないところでの日々の努力がよく解る宿です。
窓枠でも手すりでも、あまり気が付かないような場所まで綺麗に清掃され磨き上げられています。
久しぶりに徹底したおもてなしの宿に出会った気がしてある意味感動し、また是非来たいと思う宿でした。


草津ホテル1


草津ホテル2


草津ホテル3


客層もその辺りを良く理解している方が多いのでしょう、年末で子供も多いですが騒ぐ子はいなく、顧客もきちんとした方々が多いのがよく解ります。


この辺りは見えないところでのイメージ作りが成功している例で、宿の徹底した接客とそれを理解している顧客との阿吽の呼吸のコラボレーションの成せる技です。


草津ホテルにはすぐ隣というか同じ敷地内の片岡鶴太郎美術館も併設されており、鶴太郎さんの作品が展示されています。
毎年年末から年始にかけてはご本人が宿泊されていることを仲居さんから教えていただきました。
そういえば新年の番組で鶴太郎美術館から送られた書き初めの映像を見たような気がします。


早めのチェックインが出来たので草津の温泉街を探索。


温泉卵1


温泉卵2 
 
名物の温泉卵を戴き、その先にはテレビでもおなじみの試食の温泉まんじゅうを配るおじさんが二人。


温泉まんじゅう1


温泉まんじゅう2 
 
 久しぶりに来た草津は新しいお店も幾つかあり、また逆に無くなったお店も結構ありました。


串焼き煎餅


行列の出来るうどん屋 
 
 ゆっくり散歩をし、湯畑に着くとさすが年末人が多い。


湯畑1 


湯畑2 


湯畑3 


木造4階建山本館1 


湯畑の後は「西の河原公園」を散策し、その奥にある「西の河原露天風呂」に入浴。
ここまで広い露天風呂はここが日本一?・・・・でしょう!多分!


西の河原露天風呂1


西の河原公園1


西の河原公園2

 


西の河原露天風呂2 

三大名湯の一つとは言われていますが、何度来ても飽きない草津は日本一?と私は勝手に思っています。