2013年2月18日月曜日

マクド難民予備軍「駅寝」

今朝の朝日新聞6面に、「稼ぎが悪すぎてアパートに住めない」マクド難民予備軍の『駅寝』と言われる現象が起きていると言う記事が掲載されていました。

低賃金に苦しみ、いつ職を失うか分からない不安のなか、アパートも借りられず駅で寝泊まりする人達をこう呼ぶそうです。

終電が発車すると駅が閉まる為、あちこちで時間を潰して始発の頃に駅に戻り待合室で眠るそうです。

あちこちで時間を潰して夜中に眠らないのは、路上で寝ていて襲われる危険を避ける為との事ですが、こういった人達が増えて来た要因は、非正規雇用を促進させた規制緩和が大きく影響しているようです。


企業の雇用形態は経費削減の為、正規雇用から非正規雇用へと大きくシフトしてきたしわ寄せが社会現象として現れているのでしょう。

人間の身体も疲れてくると弱い部分から病を発症し、経済社会もコスト削減が行き過ぎると弱い人達にそのツケが回ってしまう。

企業が安心して正規雇用を増やせる経済環境を作らない限り、マクド難民や駅寝現象は解消できないでしょう。

このような現象が広がらぬよう、アベノミクスの経済再生に大きく期待したいところです。