2013年7月23日火曜日

選挙についての権利と義務の相関関係

今回の参議院議員選挙の投票率は52.61%。
過去三番目の低さだそうです。

ワイドショーなどでは「投票したかしないか」の街頭アンケートを実施し、投票しなかった方達のコメントを放映しています。

その内容は
○自分の一票で何が変わるか解らない。
○どっちにしてもどうせ変わらない。
○今回は自民が勝つから行かなかった。
○政治に興味が無い。

等々いろんな意見が出ています。

でも民主主義の根本を考えると、皆が意見を出し合って世の中を動かして行く事なので、そこに参加しないという事はそもそも民主主義国家の権利放棄をした事になるのでは無いかと思っています。

最近はいろいろと自己主張の強い方々が増えていますが、自己を主張するという事は権利の行使、権利を行使する為には国民としての義務を果たすのがその前提では無いでしょうか。

私が投票しても「世の中は何も変わらない」という意見も結構聞かれましたが、世の中を変えるのは政治家では無くその政治家を選ぶ我々国民の権利です。

その原点を考えたら、「選挙に行かない」という選択肢は正しいと私は思えない。

例え変わらなくても、無駄だと思っても、絶えず参加して自分の意見を述べる事にこそ意義があるのだと思うし、託せる候補者がいなければ選挙に行って白票を投じるというのも、自分の義務の上に権利を行使する為の行為だと思います。

だから無駄だと思っても、選挙にはちゃんと行って投票し、何も変わらないと思っても変えてくれそうな候補者に投票し、そんな人が一人・また一人と増えて行けば、自然に世の中変わって行くのだと思います。

少数意見が権力を持って行使するのではなく、民主的に自由に発言されたより多くの意見を聞いてそれを基に結論を出して行く。
そんな全員野球のような健全な世の中に早くなって欲しいものです。