2017年9月26日火曜日

政治が大きく変わろうとしている




安倍総理は昨日、衆議院を28日で解散すると表明した。
これは国にとって国民にとって、自民党にとって吉と出るのか?はたまた凶と出るのか?
結果は10月22日に決定する。
今回の解散には意義が有るのか?
いろいろな分野の方々がいろいろな意見を述べているが、自民党にとって1番良いタイミングを選んだのだろう。
国民としては600億もの税金を使って行う選挙なので、党の都合ではなく、国にとって国民にとって1番ベストなタイミングで行なって貰いたいと思うが、今回はどうなのか?と考えると、どうしても党の都合で決まったように見えてしまう。
若狭議員及び細野議員らによる新党結成の動きが表面化したことも判断の一因になったと思われる。
都知事選挙から都議会議員選挙と都民ファーストの圧勝が続き、地方選挙だったとは言っても、日本中が興味を持って見ていた。
今度は国政になるがこの勢いは続いており、「小池ゆりこが前面に出てきて戦ったら勝てない」と言う思いも安倍総理は強かったと思う。
民進党の離党ドミノが止まらないが、自民党でも始まる可能性が有り、小泉純一郎が動き出したのも大きな要因になるだろう。
10月10日に公示されるが、それまでにドタバタと大きな動きが出て来るような気がしている。
改革には大賛成だが、国の流れを止めないようにして前に進むことを願う。

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