YouTubeが火付け役となった動画ブームも不動産業界に飛び火し、猫も杓子も動画・動画といった感じになってきています。
しかし・・・
普及すればするほど、使い方に大きな差が出てくることを情報発信側が気付かないとマイナス要因ばかりが際だち、とんでもないことになりそうです。
ある中堅不動産会社がかなりお金をかけたと思われる動画サイトを立ち上げたのですが、参考にと思って見に行った瞬間サイトを閉じてしまいました。
何があったかはご想像にお任せしますが、画面右上の×をクリックしてとにかくサイトを閉じたくなってしまったのは、私だけではなくエンドユーザーも多分同じ心理状態になったと思います。
それは何故?
多分この会社はサイト制作が全くの人任せ、責任者がサイトを確認したことがおそらく無いのでは?
この現象を理解できる人は大丈夫!
何のことだか解らない人は、もう一度ユーザーの視点から自社サイトの検証をした方が良いかもしれませんよ!
とにかくやれば良い時代は既に終わってしまいました。
これから先に何が必要か?何が求められているか?顧客の本当の要望は何か?をデジタル技術の使い方ではなく、顧客心理というアナログな世界で検証する必要があります。
デジタルが進化すればするほど、アナログな世界を今一度しっかり見直す姿勢が大事な気がします。
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