平成19年4月3日(火)午後2時から、新宿の京王プラザホテル南館5階エミネントルームにて東京都知事選ための各種団体決起集会が開催されました。
用意された席(約800席)があっという間に埋め尽くされ、後ろの立ち見席や会場外も合わせてなんと1600名が集まったとの発表がありました。
やり過ぎ・横柄・横暴・右翼的等々いろいろな評価がある石原都知事ですが、選挙が始まってからは独特な毒舌は聞かれず、今日の話しも非常に謙虚で好印象でした。
いつもこうならそれほど危機感を持たなくても良かったのでしょうが、今までのやり過ぎ・横柄・横暴等でマスコミとバトルをした結果、よかれと思わないマスコミに叩かれた結果でしょう。
今まで東京のためにしてきたことはどれも素晴らしいことで、都民への貢献度は非常に高いのですが、やればやるほど敵も増えると言うことでしょう。
しかし今日の石原都知事の話は、未来の東京とそこに住む人達のビジョンが明確に示され、未来像がはっきりと見えた大会でした。
マスコミに対しももう少し謙虚な気持ちで接していれば、その対応も宮崎県知事のごとく好感度で迎えてくれたかも知れないのですが、まあそんなに単純な話しでは無いし、私ごときがあれこれいう話しでは有りませんが、原点に返ると所詮人間は「立って半畳・寝て一畳」それ以上の大きさはない!と言うことでしょう。
肩書きの違い、役目の違い、能力の違いはあっても、人間の存在は皆平等ということをあらためて感じた一日でした。
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