今日、白金の聖心女子学院で行われた追悼ミサに列席してきました。
私の学生時代の友人の奥さまの追悼ミサでした。
私はクリスチャンでは無いですが、カトリック系の学校で育ったため小学校の頃はよく教会でのミサに参加していた記憶があります。
しかし、親戚や友人関係・仕事関係などで法事があっても、教会での葬儀は日本人の多くはあまり経験したことが無いでしょう。
私も少ししか参加した経験がありません。
馴れもあるのでしょうが、お寺での法事の場合はそれほど緊張しません。
しかし、教会の場合は入口を入った途端、何か今までに無い空気感を感じ緊張します。
それがなんとも言えない荘厳な雰囲気となり、信者の方々と一緒に最後は讃美歌を歌っていました。
少しでも私しながらの追悼の意を込めて・・・
聖心女子学院は美智子皇后が通われていた学校ということで有名になり、伝統と歴史のうえに名声が加ってちょっと別格な雰囲気を持った学校です。
私の母と妹の母校でもあり、その昔は良く行きましたが今日は実に30数年ぶり。
久しぶりに訪れても聖心女子学院の雰囲気は歴史のまま変わっていませんでした。
新しいこと・変化することがいいネットの世界と相対し、歴史を大事にし、時代が変化しても変わらないことの素晴らしさ、変わらないことの大事さを教えていただいた一日でした。
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