2007年8月21日火曜日

暑さを振り切り、仕事開始

記録的猛暑の最中、16日からは運良く東京を離れ水上高原にいたのですが、例年なら朝晩は長袖が欲しいくらいに涼しいはずなのになんと汗ばむほど。



しかし暑いとは言っても25度~26度程度なので木陰に入ると涼しくてほっとします。



東京へ戻ると10度近い温度差があり身体を馴染ませるのに一苦労、のんびりしていた身体を仕事モードに戻す為、今日一日はかなりハードな一日となりました。



自分の身体だけでは無く、空室になっている物件も休み中無事だったのかとても気になり、仕事始めの今朝方は空室物件のチェックからスタートです。



特に1階の物件は猛暑の最中窓を閉め切っていたので畳のカビが心配でした。



梅雨から夏にかけて上階の物件は比較的大丈夫なのですが、1階の物件はとても手間暇かかります。



ほんの2~3日閉め切っていただけでも畳がカビだらけということも過去に何度かあり、天気の良い日は窓を開けたり、雨の日はエアコンをかけたり、ひどい時は畳をあげておいたりと大変な時期です。



もう暑いのはいいから早く涼しくなって欲しいと思うのは私だけではないでしょう。



2007年8月16日木曜日

有難くない記録更新、とにかく暑い・・・

昨晩は久しぶりにエアコン無しで眠れホッとしていたのもつかの間。



町へ出るととにかく暑い、日差しが痛く、サウナに入ったような空気感・・・



今日はさすがにちょっと辛いぞ!と思いながら家に戻り夕方のニュースを見たら納得でした。



何と群馬では40℃越えになり、全国各地で観測史上最高気温の更新となったようです。



東京都内ではいつも練馬がランクトップ。



やはり39℃越えだったみたいで、暑いのは当たり前ですね!



2007年8月15日水曜日

暑さのせいでは無かろうが・・・

このところ過去の常識では考えられないような事態があちこちで起こっている。



雪印や不二家の話もしかり、つい最近のミートホープも・・・



普通の常識で考えればちょっと考えられないような事態が相次いで起こり、とにかく利益最優先という企業の管理体制がその背景にありそうです。



今朝の新聞を見ていてびっくりしたのは、文具の老舗「とんぼ鉛筆」会長が『覚せい剤所持で逮捕』と、誰でも一度は食べたことがあるであろう北海道土産の代表格「白い恋人」が賞味期限を偽り、バウムクーヘンからは黄色ブドウ球菌、アイスキャンディーからは大腸菌群が検出されたという記事でした。



それなりの地位になれば経歴や周りの目もあり、段々と人格者たる内容と見た目の容姿も備わってくるものだが・・・



食品会社は一番守らなければならない食の安全を真っ先に無視してしまっては、顧客の安全を守ることもそうだが、自社の存在すら否定してしまうことになり、会社としての根本的な部分が欠如していることになってしまう。



「他人のふり見て我がふり直せ」ということわざもあるように、他で起こっている事件事故から学習し、二度とそのようなことが起きぬよう、わが身を引き締めていきたいものです。



「上に向かって吐いた唾は自分の顔にかかる」



自分がなしたことは後で必ず自分に帰ってくるとということを再認識する朝でした。



2007年8月5日日曜日

2007年度路線価発表

8月1日付で国税庁から2007年度の路線価(1月1日時点)が発表されました。
路線価の一覧は こちら からご確認ください。



路線価は国土交通省が3月に発表する公示価格の8割を基準に設定され、不動産鑑定士などの意見も踏まえて発表されます。



読んで字の如く、国税庁が発表する路線価は道路ごとに設定され、表通りから奥に入るほど価格は低くなります。
そして国税庁が管轄であることから、相続税などの算定基準として用いられます。



今年の発表は昨年に引き続き、標準宅地の平均路線価は1平方メートル当たり126,000円で2年連続の上昇となりました。



資産を持っている人にとっては上昇傾向は好ましいことでしょうが、一部の都心部ではバブル期並みに上昇している個所もあり、逆に地方圏では相変わらず下落が止まらない地域も半数に及んでおり、一概に喜べないという気もします。



2007年8月1日水曜日

やっと梅雨明け

例年より12日遅れ、昨年より2日遅れで今日、気象庁が「梅雨明けしたとみられる」とあいまいな表現で梅雨明け宣言しました。



「暑中見舞いは梅雨が明けてから」と梅雨明け宣言を待ちつつ、しかし8月に入るとせっかく作った暑中見舞いのはがきではなく、残暑見舞いに変えねばならず、悩みながら出す出さないに苦慮した方も多かったでしょう。



今年は例年になく暑中見舞いの数も少なく、暑中見舞いという風習も段々と無くなっていくのかもしれません。



2007年7月30日月曜日

自民惨敗の参院選2007

昨日の参院選結果、開票速報を見ていて予想を上回る自民惨敗に正直ここまでひどい結果になるとは「専門家も想像を超えた結果」だったのではないでしょうか。



正直なところ年金問題や情けない大臣の不祥事など、自民離れを引き起こす要因はいっぱいあったにせよ、ここまでとは私もびっくりでした。



宅建協会では比例代表で自民党の「上野公成」候補、東京選挙区でも自民党の「保坂三蔵」候補を推薦し、組織をあげて応援をしていました。



結果、東京選挙区ではベテランの保坂三蔵候補が次点でおしくも落選。



比例代表でも上野公成候補届かず、と組織をあげて応援した候補が二人とも落選という非常に情けない結果に終わってしまいました。



東京選挙区ではベテランの保坂三蔵候補はそのキャリアを活かして組織票を固め、丸川珠代候補はその知名度で浮動票を獲得するという作戦に出た訳ですが、途中で保坂候補も「正直やりにくい」と嘆いていたように、もう組織票を期待する時代ではなく、如何に浮動票を集めるかが勝負の分かれ目だったようです。



結局、丸川候補と保坂候補の当落の分かれ目は作戦にあったのかもしれません。



少しずつ景気も回復基調になってきた昨今。



流れが変わることで世の中がいい方向に向かうと良いのですが。



2007年7月29日日曜日

2007参院選

100_0003明日に投票日が迫った2007参院選。



マスコミ報道では民主党優勢といった内容のニュースが飛び交い、今回はかなりの混戦状態となりそうです。



宅建協会では、政権与党と協力しあって業界を取り巻く法律改正や不動産税制改善のための活動をしてきました。



これからもその関係は変わらないでしょうし、業界としての要望をより通しやすい環境整備のため、今回の参院選も積極的な支援活動を展開してきました。



今日は選挙活動最終日ということもあり各地で選挙演説が展開されています。



100_0002私は近くということもあり池袋で行われた街頭演説会に行ってきましたが、猛暑の中にも関わらず物凄い人・人・人・・・・



苦戦が報じられるからでしょうか?



今日の応援演説は安倍総理と石原都知事のコラボレーションということもあり、報道陣も凄かったけれど人の数も凄いこと。



私がいたところは選挙カーの斜め後ろの木陰だったので、猛暑とはいってもそれほど辛く無く1時間過せました。



反対に選挙カーの前の方にいた人達は日向だったのでかなり辛かったでしょう。



日射病で倒れた人がいなければいいのですが・・・・



明日の晩には結果が出るでしょうが、さてさて軍配はどちらに?