昨日午前11時から(社)東京都宅地建物取引業協会練馬区支部の会議室において、今年度第2回目の福祉住宅あっせん事情特別委員会が開催されました。
この委員会は下記の目的のために設立された委員会で、練馬区に対して一定基準を満たした高齢者向け住宅を供給することを目的としています。
高齢者というだけで家を借り難い現状を少しでも打破する為、練馬区が行なっている種々の高齢者居住問題策に協力するのが最大の仕事です。
○高齢者世帯の居住の安定を図るために練馬区に協力
○練馬区ひとり親世帯民間賃貸住宅斡旋事業に協力
○練馬区障害者世帯民間賃貸住宅斡旋事業に協力
第2回目の昨日は、練馬区から担当窓口(福祉部地域福祉課)の方にお越しいただき、この制度の趣旨説明をしていただきました。
優良な高齢者向け住宅はそれほど該当数が無く、また高齢者というだけで家主の了承も取り難いのですが、この福祉住宅あっせん事業特別委員会では例年多くの高齢者用住宅を練馬区に提供しています。
今年も秋口から高齢者用住宅の申込受付が開始されますが、9月中旬頃に発行される区報で周知される予定です。
また同時期に練馬区健康福祉事業本部地域福祉課庶務係の窓口にてパンフレットの配布及び申込受付が開始されます。
高齢者ゆえになかなか家が借りられず困っている方は、是非練馬区の地域福祉課にご相談下さい。
我々宅建協会もよりよい高齢者向け住宅の供給に微力ながら協力しています。
また東京都でも高齢者向け住宅の斡旋事業を行なっていますので、こちらもご参考にどうぞ!
財団法人東京都防災・建築まちづくりセンターが実施している
「高齢者円滑入居賃貸住宅の登録手続きのご案内」です。
0 件のコメント:
コメントを投稿