2006年7月2日日曜日

浴室のドアノブ

0292_01 浴室ドアのノブが壊れ(錆びて腐食)、内側から空かなくなって風呂場に閉じこめられる事件が発生しました。
今の家に住んでから実は2回目です。



「錆びないステンレス製の浴室用ドアノブ」なはずなのに・・・
毎日水がかかる場所なので仕方ないのですが、大変な騒ぎでした。
しばらく前からドアノブ浴室側から茶色の錆がしみ出すようになり、「そろそろ交換しないとまた閉じこめられるかも?」と思っていた矢先の事件でした。



それにしても一人の時でなくて良かった・・・



昨晩インターネットで一生懸命調べ、新しいドアノブを購入しようとしたのですがそれらしい製品が見つかりません。
浴室ドア・ドアノブ・防水ドアetcのキーワードで調べたのですが、製品に行き当たらず、我が家の浴室ドアのメーカー「ToTo」のウェブサイトで探しても見つかりませんでした。



困った・・・



ということで今日の夕方時間が空いたときに近くのホームセンターに行ったら売っていました。
棚の上の方に解りやすく「浴室用ドアノブ」と書いてある製品が綺麗な梱包と説明付で展示されています。
よく見ると「バックセット」といって、サイズが私の浴室ドアと合わないため困ったな!と下の方を見ると説明書きもなく箱に入ったドアノブが何種類か置いてありました。



価格は上の方の解りやすいところに展示されている製品の半額ぐらい。
おそらくプロの人達が買っていく製品らしく、型番のみで何の製品説明も有りません。
バックセットなど我が家のドアのサイズを調べておいたので、「多分これだろう」と思って買って帰り、ついさっき交換できました。



鍵メーカーのGOAL製で、購入価格は2,430円でした。
帰ってから調べたら、昨晩の調査はキーワードが悪くてヒットしなかったようで、「浴室錠」というキーワードで調べたら該当製品がいくつかありました。
しかし価格は倍以上。



自分で交換せず工事屋さんに頼んだらどうなるか?
試算してみると・・・
1.部品代4,000~5,000円程度
2.工賃、これがくせ者で、最低5,000円程度から場合によっては20,000円ぐらいまで取られます。



私の家も親の時代からそうですが、いろいろな場合に使える工具が揃っています。
道具があるので、ある程度の補修は殆ど自分でやります。
昔の人は何でもかんでも自分でとにかくやる、ということで家内の実家でも父親がいろいろな補修を実際に行います。



最近はこの傾向が少なくなり、自分の身の回りで起こったことを自分で解決しなくなり、何でも人任せ傾向が強くなってきています。
人任せにするということは、「お金がかかると言うこと以上に自分の身の回りが自分で把握できない」という事に繋がります。



私の子供の頃の記憶ですが、休みの日は父親が自分の車を洗ったり、整備点検をしたりしている後ろ姿を見て育ちました。
家の設備が壊れたら、まず父親が修理を試みて、無理ならプロに頼むということで、まず最初は自分でチャレンジしていました。
そのための最低限必要な工具は、昔の各家庭にはあったように記憶しています。



やはり自分の身の回りのことは自分で何とかしたいですね!





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