2007年7月2日月曜日

iPhone

Iphoneアップルが最近熱いですね。
(写真はiPhoneのホームページ画面です)



マイクロソフトに押され、Mac陣営はデザインや音楽などを生業にする一部の熱狂的ファンに支えられて生き延びた感があったのですが、実はiPod以来元気に生き伸び、しかも通信業界の最前線に躍り出そうな大ヒット作を作り上げてきました。



やっぱりアップルは凄い。



何を隠そう、まだマイクロソフトがMS-DOSからWindows3.0に変わろうとしている時代、すでに現代のWindowsで具現化したビジュアル表現をカラーではないモノクロモニターのMacが実装していたのを見た時にびっくりした記憶があります。



マイクロソフトは企業ユースを優先し、アップルはオタクを優先した結果、現在の構図が出来たのでしょうが、技術力(発想力)はどっちが上?という質問の答えはあえて言わなくても判る気がします。



ネットの世界の移り変わりは10年一昔ではなく、3年一昔。
場合によっては「半年でひと昔」と言っても良いような世界なので、新しい技術、新しい発想が出た瞬間に大企業が新しい波に飲み込まれてしまうことが起こる世界。



パソコンを立ち上げてインターネットで情報検索する時代がそろそろ終わろうという時にアップルがiPhone構想を打ち出したのは、かなりインパクトがありました。



日本での普及まで約1年。
これから先が楽しみです!



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