2007年のF1日本グランプリは30年ぶりに富士スピードウェイでの開催となったが生憎の雨。
雨が降るとマシン性能の差が少なくなり、作戦とテクニック如何では下位チームにも勝つチャンスが巡って来るために今日のレースは非常に興味がありました。
もちろんワールドチャンピオン争いをしているハミルトン・アロンソのマクラーレン勢の動向や追うライコネン・マッサのポジションも気になる。
日曜日は現場でのご案内や物件調査、内装工事後の確認など、一日中外に出ていることが多く、今日も朝から外回りです。
結果を知ってしまうと録画を見る楽しみが減るため、移動中車のテレビは付けず、ラジオも聞かず、一日を過ごしました。
仕事を終えて家に帰り、ビデオのリモコンを手に持って・・・いざ結果は如何に?
それにしても驚異のルーキー「ハミルトン」は凄かったですね。
あの若さで、あの冷静さはどこから出てくるのでしょう?
作戦ミスはフェラーリが顕著、グリッドの3番4番だったポジションが雨の量を読み違い、スタート直後にタイヤ交換で2台とも最後尾に・・・
それでも終わってみればライコネン3位表彰台。
やはり速さではNo.1でした。
今回の日本GP、チャンピオン争いをしているマクラーレンの二人にとって雨の神様が大きな動きました。
この天候は、ハミルトンにとっては味方。
アロンソにとっては敵という結果になってしまいました。
これで今年のチャンピオンは史上初めて、ルーキーが獲得することになる可能性が一段と大きくなってきました。
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