今夜の9時から放映されていた「たけしのTVタックル」を見ていてビックリでした。
小沢一郎の不動産(資産)調査をしていた後藤田正純氏が発言し、政治家に不動産は必要無く「あなたは不動産屋か?」との発言がありました。
如何にも不動産を買うことが罪悪のように、しかも不動産屋は悪者のような印象を与えるような発言には正直がっかりでした。
初めての野党で攻め方を知らないのは理解できるが、テレビ放映で発言した言葉は国民に与える影響が大きいという事をもう少し理解し、言葉を選んでいただきたいと思いますね。
日本全国約13万社の不動産会社、その社員や家族を含むともの凄い数になります。
後藤田さん、そんな不動産業界を敵に回すような発言をしていると、ただでさえ自民党離れが進んでいる中で、不動産業界は従来の原則自民党路線から、医師会のように民主党路線に変わるかも知れませんよ!
全国に11万社の会員を擁する宅建協会には全政連という政治団体が有り、政権与党が民主党に変わってからも一気に民主党支持へ回ることなく、自民党とのパイプを大切にする姿勢を保ってきています。
その辺りの事情をちゃんと理解しているのですか?
小沢さんも言っていることとやっていることが矛盾するし、鳩山さんは発言がぶれまくるし、与党・野党双方共に初の経験だけに暫くは我慢して様子を見ようと思ってはいますが、そんなに国民は寛容・寛大ではありませんよ。
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