2010年2月5日金曜日

Blogの役割は終わってしまったのか?

何気なくYahoo!ニュース・トピックスを見ていたら「ブログは終わり?米若者離れる」というお題目が目に付き、その中身を覗いてみました。


Blogは新しいソーシャルメディアの人気に押され、若いインターネットユーザーの間では人気を失っているという書き出しから始まり、アメリカで行われたこの調査は年代ごとに分類され、特に若年層(ティーンエイジャー)では3年前と比べて利用率は半分以下に落ち込んでいるというものでした。


Twitterの出現でそうなってしまったのかと思ったのですが若年層ではそうではなく、Twitter普及率はBlog普及率の約半分程度とあまり認知されていませんでした。


逆に若年成人層(18歳~29歳)ではその3分の1がTwitterやFacebookを使っているとされています。


面白いのは30歳以上の年代層では逆にBlog普及率が昔より伸びており、まだまだBlogの役割は終わっていないような気もします。


Twitterは私も使っていますが、情報量からもBlogに取って代わるほどの存在では無いような気もします。


ソーシャルメディアの人気に押され!とコメントされているけれど、そもそもBlog自体もソーシャルメディアの一つなので何だか言葉に翻弄されているような気もします。


Blogは自分の思ったことを思った通りに表現できる道具でもあり、私はまだまだ終わっていないと思いますが如何でしょうか?



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