ラベル 民主党 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 民主党 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2010年5月6日木曜日

この微妙な時期に・・・・・

Hatoyama つい先ほど、Twitterからメールが届き、鳩山由紀夫首相からフォローされました。


普天間問題が微妙な時期となり、今日も沖縄入りした鳩山総理の力量がテレビのニュースでも大々的に取り上げられています。


鳩山首相のTwitterは本人が実際に投稿している訳が無く、公式Twitter専門要員が投稿しているのでしょうが、さすがに一国一城の主が公開しているTwitterはフォロー数もフォワロー数も全く別格でした。


フォローされている数が約57万件、フォローしている数が10.5万件と、さすが普通の有名人とは格段の数となっていますが、それだけみんなが注目しているということ。


時代が変わっても本体は全く変わらず、国民感情とかけ離れて見放された自民党。
一方で、新しく時代に合わせて大きく変えてくれそうな期待感で政権を取った民主党。


じっくり見させてもらいますが、今のところは残念ながら、新しい水が入らずに腐ってしまった自民党と、新しい水は入ったけれど上澄みとして乗っただけでまだ混ざらず、本体は旧自民党そのものの民主党。


政権交代した時は結構期待していたのですが、このままでは申し訳無いですが昔の自民党がそのまま別組織になっただけで結局同じ!


日本国民の口数は少ないけれど、結構しっかりみていますよ! 期待を込めて!



2010年2月23日火曜日

小沢一郎は不動産屋?

今夜の9時から放映されていた「たけしのTVタックル」を見ていてビックリでした。


小沢一郎の不動産(資産)調査をしていた後藤田正純氏が発言し、政治家に不動産は必要無く「あなたは不動産屋か?」との発言がありました。


如何にも不動産を買うことが罪悪のように、しかも不動産屋は悪者のような印象を与えるような発言には正直がっかりでした。


初めての野党で攻め方を知らないのは理解できるが、テレビ放映で発言した言葉は国民に与える影響が大きいという事をもう少し理解し、言葉を選んでいただきたいと思いますね。


日本全国約13万社の不動産会社、その社員や家族を含むともの凄い数になります。
後藤田さん、そんな不動産業界を敵に回すような発言をしていると、ただでさえ自民党離れが進んでいる中で、不動産業界は従来の原則自民党路線から、医師会のように民主党路線に変わるかも知れませんよ!


全国に11万社の会員を擁する宅建協会には全政連という政治団体が有り、政権与党が民主党に変わってからも一気に民主党支持へ回ることなく、自民党とのパイプを大切にする姿勢を保ってきています。
その辺りの事情をちゃんと理解しているのですか?


小沢さんも言っていることとやっていることが矛盾するし、鳩山さんは発言がぶれまくるし、与党・野党双方共に初の経験だけに暫くは我慢して様子を見ようと思ってはいますが、そんなに国民は寛容・寛大ではありませんよ。



2009年12月13日日曜日

民主党 仲介手数料の原則両手禁止を白紙撤回へ

両手禁止 12月8日号の住宅新報によると、「民主党の前田武志参議院議員は、12月3日に開催されたサタスインテグレイト第31回不動産フォーラムにおいて『両手仲介禁止は党内での十分な議論を経ずに表に出てしまい、皆さんに心配をかけてしまった』と語り、正式な政策とはなっていない事を明らかにした」と報じています。


また、「一旦白紙に戻し、日本の習慣や業界の意見を踏まえながら行っていくとの見通しを述べた」とも報じています。


とりあえず思いついたことを政策集に入れておいただけ?


いきなり政権与党になり、内部統率が取れていないことは良く理解できるのですが、ちょっとした思いつきで世の中変えられてしまっては、現場で働く者としては納得の行く話しではありません。


頭の中と机の上だけで物事を考えている人の思惑だけではなく、現場で働く者やユーザーの意見等、じっくりと収集した上で協議をして欲しいものです。


それによって大きな影響を受けるのは、不動産業界で働く者と不動産取引をする予定の顧客だということをあらためて認識していただければと思います。


売買のみならず、賃貸市場のことにも触れており、「安心して貸すためには定期借家権の普及が欠かせないとの認識を示した」と報じられていますが、定期借家権が創設されてから早いものでそろそろ10年が経過しようとしています。


平成16年を目処に改正が予定されていたにもかかわらず何も手がつけられず、法律は出来たけれども殆ど放ったらかし状態。
住宅に関しては何と普及率が5%前後と、殆ど利用されていないような状況が続いています。


当社ではリロケーション(留守期間のみの賃貸)という業務に特化しているので、殆どの契約を定期借家権にて行っていますが、せっかく出来た欧米並みの定期借家権。
もう少し目を向けて、しっかりと普及させていただきたいものです。


平成16年に予定されていた改正を早めに実施すればもう少々普及率は上がるのではないかと思っています。


現状では二重の説明や余計な書面の取り交わし、普通賃貸借から定期借家へは移行できないなど、使い勝手が悪い状態が続いています。


机の上だけではなく、現場でのそういった改善案をしっかりくみ取ってくださいね!民主党さん!



2009年11月28日土曜日

都議会民主党の集い

京王プラザホテルの5階、コンコードボールルームにて開催された「都議会民主党の集い」に参加してきましたが、風の流れというのは本当に凄いな!と思えるような集いでした。


収容人員1,800名の会場は表まで人が溢れ、動く事も出来ないほどの混雑。


CA3C0007 


どれだけの人が入ったかは消防法の関係も有り公表できないかも知れないですが、おそらく収容人員を遙かに超えていたのではないかと思われます。


鳩山総理も参加し、風の流れの勢いを肌で感じた一時でした。


会場の外に出るとそろそろ晦日も近い時期、京王プラザの入口も綺麗なイルミネーションで飾られていました。


京王プラザ



2009年11月16日月曜日

AERAの記事 不動産『絶望未来』etc・・・・

Aera 今朝の新聞を見ていたら、雑誌広告の欄に 総力特集 不動産「絶望未来」の文字が目にとまり、思わず買ってしまいました。


アエラ11月23日号に出ていた記事は、建て替えが不能となるEDマンションが100万戸も存在するという物でした。


確かに建築規制によって建て替え後は従来と同じ面積の確保が難しく、住民の合意が得られないだけではなく資金確保も難しい。


「マンション建て替え円滑化法」や「改正区分所有法」など、古くなったマンションの建て替えを支援する法制度も整いつつあるが、建て替えが円滑に行われるという土壌はまだまだ出来上がっていないようです。


この総力特集とは別に、もう一つ不動産に関する記事が出ていました。
それは民主党の住宅・不動産政策です。


中古・リフォーム・賃貸市場活性化を謳い、「新築よりリフォーム、持ち家より賃貸」と自民党時代とは相反する政策を打ち出しています。


以前ブログでも書かせていただきましたが、選挙前に公表された政策集に『両手取引禁止』が盛り込まれていた件も取り上げられていました。


手数料問題については、前原国交省が慎重に検討したいと、取材に対してトーンダウンしたようなコメントを残していますが、このコメントから約1ヶ月以上経過した現時点ではその後の進展は何も聞こえてきません。


前代未聞の公開処刑と騒がれている事業仕分けなど、国民が注目する新しい試みも実施され、自民政権から民主政権へ変わることによって景気はどうなるのか?一番気になるところです。