今迄日本語に対応していなかったiPhone4sに搭載されている「Siri」が、ソフトウェアのアップデートを行うと日本語対応のSiriが使えるようになった。
早速試してみたがまだまだ地名はアメリカのみのようで、日本の地名は理解出来ないようであった。
しかし、人工知能的な解析をしているのか?なかなか面白い回答をしたりするようだ。
- 世界で一番美しいのは誰?と聞いたら、ウェブで検索しますか?との回答でSafariが立ち上がる。
- 食事に行きませんか?と誘ったら、食事の意味が理解出来なかった。
- パソコン買って下さいと頼んだら、「パソコン買って下さい」の意味が理解出来なかった。
- 私をバカと呼んで、と言ったら、これからはバカとお呼びしますよ。よろしいですか?と聞かれた。
今度からお馬鹿さんと呼ばれてしまうかも知れない。 - 一番面白かったのは、結婚して下さい。と言ったら、ユーザー向け使用許諾契約に結婚は含まれておりませんと言われてしまった。
賢い!
これがもっと進んで地名や店名を解析出来るようになると道案内に使えそうだし、荷物が多く片手しか使えないときに電話をかけたり、メールを書いたりするときは便利に使えそうだ。
例えば「メールを送りたい」と言うと「誰に送信しますか?」と聞いて来る。
名前を言うと相手のアドレスを表示(複数ある場合は複数)、次に件名を聞いてきてその次はメール本文。
変換効率はかなり良く、めちゃめちゃな文章にはならないようだ。
最後に「送信しますか?」と聞いてくるので、「送信」というとメール送信。
その間一切画面に触ることなくしゃべるだけ。
変換効率の良さは驚くほど進化しています。
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