2016年4月26日火曜日

やはり景気は良くなかった。


不動産業界新聞の「住宅新報4月26日号」には、一面トップで『景況感悪化、大きく影響』として、例年の賃貸繁忙期である2月・3月の動向を取り上げていました。

結果は3月に入ってからの動きが失速してしまい、成約件数が落ち込んだとしています。
これは我々現場で働くものの実感と合っています。
早目に引いてしまった感がありました。


一方の売買は、4~500万円以内でないと売れなかった投資用ワンルームが倍以上の金額で売れてしまったり、昨年の売買は結構良かったのでは無いかと思います。
データでも取引件数、価格ともに上昇していたのですが、直近のレインズデータでは取引件数減少が報告されています。
売買にも陰りが出て来たようです。

今年は宅建業法の一部改正も予定され、業界の流れも大きく変わるかもしれません。

2016年4月16日土曜日

納得できないスマホの料金形態



スマートフォンの利用料金明細を見て毎月の事ながら納得が行かず、「この料金形態っておかしくないですか?」と言いたくなります。

いくらデータ通信定額制だと言っても、280万円もの大金がデータ通信に使われ(使ったのは自分ですが)、まるまるその分が値引きとなっています。
こんな事って有って良いのかといつもながら不思議です。

今月は特にデータ量が多かったけれど、少ないときでも100万円を切ることはありません。

iPadとiPhoneを仕事に多用しているとは言え、100万円超の通信費を払って元を取れる仕事なんかどこにも無いでしょう。

そもそも大元の料金設定が変だと言わざるを得ないでしょう。
もしもデータ通信定額制に加入していなかったら、請求額が280万円にもなったと言うことです。

考えると恐ろしくなります。

画像データや動画を毎日やりとりする現代社会にあって、この料金形態、と言うか料金の表示方法そのものがユーザーを騙しているようでなりません。

立て続けの緊急地震速報

(Yahoo!ニュースより)

昨晩夜中、枕元に置いてあるスマートフォンの緊急地震速報が立て続けに何度も鳴り続け、一旦眠ったものの、地震に襲われた夢で目が覚めました。

いったいどんな事になっているんだろう?と思い、朝起きてニュースを見るとあまりの酷さに愕然としました。

東日本大震災の時は津波の映像に驚かされましたが、今回は阪神淡路の時と同じような建物倒壊の映像に驚かされます。

ここに原発が無くて本当に良かった。

もしもここに原発が有ったらと想像すると恐ろしくなります。

こればっかりは「事前に備えろ」と言われても、いつ来るか予測が出来ないだけに、せめて2~3日分の水と食料を揃えるぐらいしか備えができません。

もし同じ規模の地震が東京でおきたら?

建物の密集度が違うし、古い住宅がひしめき合う木密地域は特に心配です。

何とか地震予知の研究が進めば良いのですが。

2016年4月7日木曜日

パナマ文書流出で世界経済はどう変わる?


パナマの法律事務所からハッキングされた1150万件にも上る機密文書の一部が今月初めに流出したようです。
内容の分析がなされて4月3日に一部が公開され、「タックスヘイブンを利用した資金隠し」としてすでにWikipediaに各国要人や著名企業のなまえが挙げられており、これが原因で辞任した亡国要人の事もつい最近報道されました。
来月には分析の結果詳細な情報が発表されるようですので、関係していた各国要人は暫く火消しに忙しくなるのでしょう。



各メディアでも大きく取り上げており、アメリカ外交公文書ウィキリークス流失以来の大スキャンダルになるでしょうし、世界各国の要人が絡んでいる為に世界経済の混乱も危惧されます。
最近本当に良いニュースがありませんね。

2016年4月2日土曜日

ここからどうする?安倍総理


今朝の朝日新聞一面トップは『アベノミクスに停滞感』という記事がデカデカと掲載されていました。

好循環は広がらず、景況感は2期ぶり悪化、そして株価は600円近くも下がっています。

そして政権与党議員の「次から次への不祥事発生」と良い材料が見当たりません。

参院選まで後3ヶ月となって衆参両院ダブル選挙はあり得るのか?
消費税増税はこんな状況の中、予定通り来年実施されるのか?

アベノミクスは失敗だったのではないか?と言う意見も出る中、正念場を迎えた安倍政権はこれからどう動くのだろうか?

大手の過去最高益と言うニュースが流れる中、苦しい状態から改善されずに苦労している一般庶民の状況を正確に把握し、国民感情を考慮した目線で進めて行ってもらいたいものです。

今安倍政権に崩壊されたら、その後どんなひどい状態になるか?想像したくないですね。