2016年11月29日火曜日
日本から原発を無くそう!!
今朝の朝日新聞社会面に気になる記事が掲載されていました。
東日本大震災で壊滅的な被害を受けた福島第一原発の廃炉作業の為、6000人もの作業員を運ぶために1日になんと407便ものバスが往復しているというニュースです。
廃炉作業にはまだまだ30〜40年も掛かるようで、この間の費用や人手は想像できないほど凄い数字になるでしょう。
その費用がどのぐらい掛かるのかは不明ですが、税金が投入されて最後は国民すべてがそれを負担することになります。
ただでさえ人手不足の為、建築費や内装工事等も部材の高騰その他で高くなりつつあるし、オリンピックに向けていろいろな工事が始まると更に深刻な状況になる事は間違いないです。
福島だけの問題ではなく、日本経済そのものに大きな悪影響を及ぼしています。
何度も言いますが、人間は自分で制御できない道具を使ってはいけない。
原発は全て無くすべきです。
2016年11月27日日曜日
酒税簡素化の影響
10年かけての話らしいが、酒税簡素化のために税額が変わるようです。
日本酒とワインの税額が現在かなりの差があることさえ知らなかったのですが、その差を無くす為に日本酒は減税、ワインは増税となります。
ワイン好きの私としては嫌なニュースですが、日本酒好きの方にとっては朗報ですね。
私の家では家内が日本酒しか飲まない為、家族としてはプラスマイナスゼロ?少し増税?になります。
税額が変わっても好きなお酒は変えたく無いですね。
2016年11月19日土曜日
トランプ大統領は意外に良いかも?
トランプ氏が大統領候補になった時、アメリカンジョークの泡沫候補だと思っていた。
そしてすぐに消えて行くだろうと思っていたが、アメリカの過半数の人はこう行った無茶苦茶で型破りなリーダーを待っていたのだろう。
時間が経つにつれて段々と本命になり、ヒラリー氏が伸び悩む中僅差のところまで来てしまった。
終盤戦になって来ると私自身、「口だけで何もしないヒラリー氏よりいいかも知れない」と思うようになって来た。
結果「何かを変えて欲しい」と思ったアメリカ国民は、トランプという新しい可能性に賭けたのだろう。
終盤戦から私の中では「トランプはいろいろな事を言うけれど、ビジネスマンなので最後は仕事を纏め上げるのではないか?」と思うようになって来た。
大統領になってから、いろいろな情報が入って来るとその気持ちが強くなって来た。
昨日、トランプ氏のゴルフ仲間でもあり、アメリカの不動産視察の際に大変お世話になったニューヨークのブローカー大坪賢次氏からメールを頂き、トランプ氏の周辺人事に関するとても深く詳しい情報を頂きました。
それによると、言っている発言から予測する事態とは少し違い、日本にとっては結構良い追い風になるかも知れないと思い出しました。
心配な面もありながら、期待感が増して来た今日この頃です。
大坪さん貴重な情報有難うございます。
2016年11月15日火曜日
不動産業界健全化の為にこれじゃ手緩い!
今朝の朝日新聞に『「おとり」物件、業界が排除』と題した記事が社会面に掲載されていました。
私の所属する宅建協会練馬区支部でも、つい最近おとり広告で公正取引協議会から罰金を申し渡された業者を呼び、業務改善指導をしたばかりです。
架空の物件や既に契約になった物件、もしくは存在するものの実際の賃料よりかなり安く広告したりしていました。
新聞記事を読むと、違反を犯した業者は一定期間不動産ポータルサイトを利用できなくしたり、業界内で自主規制を設けて対応したりと規制を強化して行くとしています。
売買の方は昔と比べてだいぶ良くなりましたが、賃貸の業界は昔よりも無法地帯になってしまった感じがしています。
本来は免許制度をもっと強化して監督官庁が規制に乗り出すべきだと思いますが、記事では「騙そうとする業者の意図の裏付けが出来ないと行政処分もしにくい」と法的な規制には逃げ腰で、業界内での規制に任せてしまっている感じがします。
これは広告を作成して出稿する担当者も、現地を実際に案内する担当者も宅地建物取引士の免許を持っておらず、今回業務改善指導を行った業者も、出稿担当者も代表者も免許は持っていませんでした。
持っていないのだから免許を剥奪される心配もなく、いくら規制をかけても何度でもやります。
業界を良くするなら、現在社員5人に対して1人いれば良い宅地建物取引士を、アメリカと同じく顧客と接する全員が有資格者であるように宅建業法を改正する必要があると思っています。
この件は過去に何度も投稿しましたが、業界を良くするにはしっかりとした資格制度を確立し、教育を徹底するしかないと私は思っています。
2016年11月10日木曜日
何とトランプが大統領になってしまった。
びっくりしましたね。
僅差でクリントンがリードし、それをトランプが猛追していると報道されていたのに、蓋を開けてみれば接戦だったとは言え結構な差をつけてトランプが大統領に選ばれてしまった。
「選ばれてしまった」と言う事は、意外な事が起こったという事なのだが、結果としてはそこそこの差をつけて勝ってしまった。
最初にトランプが大統領候補になったと知った時、「冗談でしょ!」と思ったし、単なる泡沫候補だからすぐに消えるとも考えていた。
しかしあれよあれよと言う間に本命となってしまった。
私自身トランプは有り得ないと思っていたが、クリントンの演説を聞いていると口先だけで何も出来ない事が分かってくるし、低レベルな戦いに「アメリカはどうなってしまったのだ!まともな奴はいないのか?」と呆れてしまった。
後半戦になって、口先だけのクリントンよりビジネスマンとして周囲とうまく商売をして行くトランプは、見た目よりも良いかもしれないと思い出した。
アメリカのセブンイレブンでは、飲み物のカップを候補者に見立て、自分が支援するカップで飲み物を購入するイベントを大統領選挙の際に実施し、過去の選挙では全て正確に当てていたらしい。
今回もやっていたらしいが、何とどっちでもないカップで飲み物を買った人が4割もいたらしい。
と言う事は浮動票がこんなにあった事になり、特にトランプを支援していると言うと人格を疑われそうなので静かにしていた人達が隠れトランプとして結構いたらしい。
いずれにしてもこの結果には正直驚き、世界中がビックリしたようで、日本の株価も一気に落ちてしまった。
今後トランプは強いアメリカを取り戻すためにありとあらゆる事をやってくるだろう。
という事は、今までの関係は続かなくなるという事になる。
冷静に考えるとトランプは70歳。
年齢からして2期は無理だろうから、4年間は世界中がドキドキしながら彼の行動を見つつ、引っ掻き回されるのであろう。
大変な世の中になったものだ。
2016年11月4日金曜日
80年前の築地市場開場時もドタバタだった。
豊洲への移転問題で揉めている築地市場だが、この先どうなるのだろう?
いったいいつになったら移転できるのか?あり得ないだろうが移転中止となるのか?
市場関係者のみならず、都民は勿論のこと国民がとても気になっている豊洲だが、当時の責任者がほぼ特定され、処分も決まって来たのでそろそろいつ移転できるのか?が決まってくるのだろうと思います。
今朝の朝日新聞に築地の歴史が掲載されていましたが、開場当時の80年前にも事情は多少違ってもかなりのドタバタ二転三転が有ったようです。
「時代は繰り返す」ですね。
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